加古川市指定ごみ袋の強度について

【質問事項3】
 
大項目 
 
加古川市指定ごみ袋の強度について                                
 
質問の背景 
 
加古川市指定ごみ袋の強度が不足していませんか。
 
穴が空いたり、破れたりする事があり不便を感じています。
 
もう少し強度を上げるように要望していただけませんかとのお声を市民からいただいた。
 
そこでこの点調査したところ、ごみ減量推進課から以下のご回答をいただいた。
 
「加古川市指定ごみ袋は以下の特徴があります。素材は高密度ポリエチレンです。
 
これは低密度ポリエチレンに比べて伸びにくく、若干裂けやすい性質があります。
 
他方コストが安く市民がお求めやすい価格で販売できます。
 
さらに伸びにくいためごみの重みで袋を地面に擦ることが少なくなり、路上でごみを散乱させてしまうことが減少します。
 
これは三木市、姫路市、神戸市など周辺自治体でも広く採用されている標準的な袋です。
 
厚みも0.02ミリ以上と他の自治体と変わらないものとなっています」。
 
このように現行の加古川市指定ごみ袋にはメリットもありますが、従来型の伸びやすいごみ袋を利用していた市民にとっては、若干裂けやすく、鋭角のごみが袋を破ることがあるため使用しにくい、また従来より多い枚数のごみ袋が必要となるデメリットがあると考えることから以下の質問をする。                                     
                                          
質問事項 
 
加古川市指定のごみ袋をもう少し粘りがあり裂けにくい性質にすることについてどのようにお考えか。ご所見をお聞かせいただきたい。 
 
【答弁と再質問の繰り返し】
 
最後に、低密度ポリエチレン製と高密度ポリエチレン製を市民が選択できるように要望しました。                                      
                                      以上 

0歳児見守り訪問「おむつ定期便」について 

【質問事項2】
大項目
0歳児見守り訪問「おむつ定期便」について
質問の背景
明石市における、0歳児見守り訪問「おむつ定期便」について加古川市でも導入して欲しいとのお声をいただいている。
この制度は、生後3か月から満1歳の誕生月まで、子育て経験がある見守り支援員が赤ちゃんと保護者に直接会い、3000円相当の紙おむつ、布おむつ、おむつカバー、おしりふき、ベビーフード、ミルクなどの赤ちゃん用品を毎月無料で届けるものである。
その際子育ての悩みや困りごとがあれば相談することができる。
見守り支援員は、相談内容に応じて、市の子育てサービスや子育て関連施設、関係部署を紹介し保護者と市の連携をはかる。
この制度は、精神的にも経済的にも苦しい状況におかれがちな親子を支え、近年社会問題となっている産後鬱、ネグレクト、幼児虐待を防止したり、早期発見するために有効な制度であると考えることから以下の質問をする。
質問事項
0歳児見守り訪問「おむつ定期便」を加古川市でも導入することについてどのようにお考えか。
ご所見をお聞かせいただきたい。
【以下答弁と再質問の繰り返し】
市のパパママ教室の担当職員が親身になって頑張っておられることを評価した後、子育て世代に寄り添った施策のさらなる充実を求めました。
                                      以上

野鳥に関する環境汚染について 

9月議会一般質問振り返り。
 
【質問事項1】
 
大項目 野鳥に関する環境汚染について 
                               
質問の背景 
 
複数の市民の方から野鳥に対するエサやりや、繁殖しすぎた野鳥のフンや羽毛による環境汚染についてご相談を受けている。
 
エサやりによる栄養の過剰摂取から、繁殖回数が増え個体数が増加する。
 
個体数が増加すると街中やその周辺地域に巣を作る。
 
それにより周辺道路・民家などにおいてフン害が発生する。
 
加古川市内では駅前や国道二号線沿い歩道などフン害が目に余る場所もある。
 
また、蓄積したフンや羽毛は、美観を損ねるだけでなく悪臭や害虫などの発生源になる。
 
これは人に対する健康被害の原因になる可能性もあると考える。                                       
                                         
小項目1 餌やりの禁止について 
                         
質問の背景 
 
野鳥に対する餌やりを禁止する条例がある。
 
「門真市美しいまちづくり条例」第31条第2項で、市民等は、飼い主のいない動物に、むやみにエサやりを行うことで、 フン害を発生させないよう、また、良好な生活環境を損なってはならないと規定している。                          
                                              
質問事項 
 
加古川市において野鳥に対するエサやりを禁止する条例を制定することに関してどのようにお考えか。
 
ご所見を伺いたい。                                      
                                         
小項目2 エサやり後の清掃について
                         
質問の背景 
 
エサやり後清掃を義務付ける条例がある。
 
「大阪市廃棄物の減量推進及び適正処理並びに生活環境の清潔保持に関する条例」では、道路その他の公共の場所又はその周辺において、はと、からすその他の動物にエサを与えた者は、その行為により、公共の場所に、エサ又は動物のフン尿その他の汚物、毛若しくは羽毛が散乱し、又はフン尿その他の汚物による臭気が発散しないよう、清掃を行う等の必要な措置を講じなければならないことを定めている。
 
また市長は、これに違反することによって生活環境を著しく阻害していると認められる者に対し、期限を定めて、必要な改善その他必要な措置を命ずることができる。
 
さらにこの命令に違反した者は、50,000円以下の過料に処することができる。
 
この条例はエサやりを行いたいという市民の希望と、公共の場所の清潔保持との調和を図るものといえる。
 
ただし鳥がエサを食べ終わる前に、エサを撒いた方がその場を立ち去った場合清掃が行われない可能性がある。
 
しかし同じ場所で定期的にエサやりを繰り返す人にその場の清掃を促す効果はあるものと考える。                                       
                                         
質問事項 
 
加古川市において、エサやり後清掃を義務付ける条例を制定することに関してどのようにお考えか。
 
ご所見をお聞かせいただきたい。                            
                                      
小項目3 エサやりに起因しないフン害について 
                       
質問の背景 
 
加古川市内には、エサやりをしていないにも関わらず夕方になると鳥があつまり路上に大量のフンを落とす場所がある。
 
電線を管理している会社としては私有地上の電線にはカバーをつけて鳥が止まらないように対応することができるが、公道上では対応することが難しいとのご回答をいただいた。
 
確かに私企業が公道上のフン害に対応することは費用の面からも厳しいと考えるため自治体が対応するするしかないと考える。                                      
                                         
質問事項 
 
加古川市において、エサやりに起因しない公道上のフン害に対応することに関してどのようにお考えか。
 
ご所見をお聞かせいただきたい。  
 
【以下答弁と再質問の繰り返し】
 
最後に、他自治体の様々な創意工夫等を研究して引き続きこの問題に取り組むことを要望いたしました。          
 
以上 
 

活動報告vol.9裏面下段振り返り。

活動報告vol.9裏面下段振り返り。
 
試練の時期ですが地域の心を一つにして乗り越えましょう。
 
私は、最近仕事等の打ち合わせはzoomつまりオンライン上でしています。
 
これにより互いの距離や会議室の収容可能人数といった物理的制限が取り払われました。
 
試練の時期ですがこのような新しい時代を創るための創意工夫が社会の至るところで始まっています。
 
必ずこの試練の時期は終わります。
 
これからも私「つげあつひと」は思いやりや希望に満ちた、新しい地域社会を創るために進んでまいります。
 
以上
 

活動報告vol.9中段下振り返り

活動報告vol.9中段下振り返り。
 
議会における質問
 
(詳しい内容は以下の市議会HPで公開されています)
 
http://www.kensakusystem.jp/kakogawa-vod/index.html
 
・子ども食堂に対する理解協力を求めました(2020年3月議会)
 
・学校外の多様な学びの場に対する理解協力を求めました。(2019年12月議会)
 
・認知症の方が地域と共生できる社会創りを求めました。(2019年6月議会)
 
・女性がいきいきと活躍できる社会の創出を求めました。(2019年3月議会)
 
・実効性のあるいじめ防止条例制定を求めました。(2018年12月議会)
 
・縁結びプロジェクト推進を求めました。(2018年12月議会)
 
・こども食堂を市の広報などで周知することを求めました。(2018年12月議会)
 
・雇用創出につながる持続可能な地域社会を創ることを求めました。(2018年9月議会)
 
・加古川西市民病院の跡地活用事業について、契約締結後の計画変更が行われることにより、少なくない利益が発生する可能性のある事案について質問しました。(2019年9月議会)

人の命はわずかな間なれば、むさき心底、ゆめゆめ有るべからず

活動報告vol.9裏面中断の振り返り。
 
ステイホーム雑感
 
北条早雲の子、氏綱の遺書。
 
「人の命はわずかな間なれば、むさき心底、ゆめゆめ有るべからず」
 
(人の一生は短いからこそ、むさき心底、つまり見苦しい心や卑怯な行いなどはすべきではない。) 
 
この一節に出会えただけで美しい春の日曜日に、家にこもって月刊致知を読んだかいがありました。
 

単独市政報告書№9裏面上段の振り返り

単独市政報告書№9裏面上段の振り返り。
 
保護司活動記録
 
保護司としてご縁があった方から、以下のラインをいただきました。嬉しくて涙が止まりませんでした。
 
これまでの人生で最も嬉しいラインかもしれません。
 
「つげさんに保護司になっていただいて出逢えて心の底から良かったと思っています。
 
私はこれからも頑張っていくので応援してください。
 
またどこかでつげさんに会えたらいいなって思います。
 
短い間でしたが私のこと大事にしてくれて有難うございました。」
 

土曜日朝の清掃活動

土曜日朝の清掃活動をさせて頂きました。
雨上がりのため食品包装、空き瓶、空き缶は少なかったですが、雨宿りできる場所にタバコの吸い殻が散乱していました。