川崎市夢パーク

認定NPO法人フリースペースたまりば理事長、西野 博之氏の御講話を聴かせて頂きました。

西野氏は川崎市夢パークの運営管理を行っておられます。

ここは子ども達が、いかに時間を使うか、自分で考え意思決定できる場所です。

児童生徒は、ここに来ると元々通っていた学校において登校認定されます。

時代は急速に変化しているにもかかわらず、学校教育はなかなか変化していません。

幼少期からの過剰な習い事、大人が決めたカリキュラムに窒息しそうになっている子どもたちが少なくありません。

子どもは興味関心にしたがい、自分で学び成長する力をもっています。

大人が過剰に先回りをしてリスクを取り除き成長を促そうとすると子どもが逞しく人生を切り拓く力を奪います。

大人が覚悟を決めて、子どもを信じて、信じて、信じ抜くことが大切であることを再確認しました。

また講演当日、おにぎり、お味噌汁、コーヒー、託児サービスなどのご配慮をしてくださったスタッフの方々の献身的な姿勢に感動しました。

私の息子も、託児サービスの皆様に遊んで頂きとても喜んでいました。

本当にありがとうございました。

東加古川子育てプラザ

東加古川子育てプラザで息子を遊ばせました。

ここは美しい広く安全な子どもの遊び場です。

室内外に子どもが喜ぶおもちゃや遊具がたくさんあります。

暑い夏は芝の中にある噴水で遊ぶこともできます。

子どもは同世代の多くのお友達と遊び、心身共に成長することができます。

ここに来れば育児に奮闘する多くのパパ

ママの皆さんと交流することができます。

どなたも無料で利用できます。

是非一度ご訪問ください。

加古川市が誇る良い施設です。

お勧めです。

朝のラジオ体操に参加させて頂きました。
100名近い市民が参加しておられました。
楽しそうにラジオ体操に取り組む親子連れを見ていると、幼少期、夏の朝、父に連れられて近所の公園でラジオ体操をした記憶が蘇って来ました。
私の幼少期と同様に、この公園でもラジオを準備して元気にリーダシップをとる大人達がいました。
一所懸命体操をする少年少女が成長し地域を盛り上げるリーダーとなり、いつまでも良い文化が伝承されていく、そんな地域社会を創りたいです。

今朝は公民館で以下のような演壇をさせて頂きました。
「昨夕、息子を子育てプラザに連れて行きました。
ここでは多くの幼児が遊んでいます。
内弁慶で1人遊びを好む息子が、同世代の幼児からおもちゃの野菜を渡されると、恐る恐る受け取りました。
息子は再び野菜を相手に返し、互いにペコリと会釈しました。
日々成長し、できることが増えていることに感激しました。
一時間ほど遊ばせたあと、よく冷えた水筒の蓋を開けて息子にわたすと美味しそうにゴクゴク飲みました。
息子は一歳八ヶ月になりましたが、まだ自分で水分補給の準備をすることはできません。
真夏は保護者が頻繁に水分補給の配慮をしなければ、幼児は生命を維持することも難しいです。
人類は戦争、災害、飢饉など大変な試練を経験したにもかかわらず、全ての御先祖様が次世代にこのような愛情のこもった配慮を欠かさなかったからこそ命がつながり、自分が生かされていることに想いを馳せました。
全ての子どもは全ての人類の愛のタスキを次世代に繋げる駅伝走者であることを再確認しました。
社会全体で次世代に愛やより良き魂を注ぐ世界を創造していきたいです。」

映画『いただきます ここは、発酵の楽園』を鑑賞させていただきました。
科学が進歩して、我々現代人は悪い菌や有害な物を排除することに目を向けがちです。
しかし微生物が土、植物、人を守り、各々が本来もっている力を生かし高めることを再確認しました。
「私たちは、私たちが食べたものでできている」
という当たり前だけど見落としがちな真実を伝える素晴らしい映画でした。 
とりわけ未来を担う子どもたちには有機野菜をはじめとする体に良い物を食べさせてあげたいと切に願います。

素晴らしい映画でした!
通知表、定期テスト、学校運営のあり方など、これまで当たり前のように受け入れていたものが必ずしも当たり前ではありませんでした。
社会は大変な速度で変化しています。
多様性を認める心豊かな教育が求められています。
それによって豊かな人材が育ち、希望をもてる社会が築かれていくのではないでしょうか。
様々な個性をもって産まれてきた全ての子どもたちが、各自の良いところを伸ばし、活躍できる社会になることを切望します。
「まず子どもを幸せにしよう。
すべてはそのあとに続く。」
「自分のままでいいんだよ。」
この教育理念で救われる子どもたちがたくさんいます。
このような学校が全ての自治体に一つでもあれば日本は変わります!

一歳七か月の息子と東加古川子育てプラザを訪れました。
育児支援のために設立された市の肝入りの施設です。
広く美しい施設に子どもを魅了する様々な遊具やおもちゃが点在しています。
幼い子ども同士が、おそるおそる互いを意識したり配慮し合ったりしながら遊ぶ様子はとても微笑ましいです。
たくさんのパパママ幼児と仲良くなれます。
是非訪れてみてはいかがでしょうか。
お勧めです。

自己肯定感の定義、
自己肯定感をもつメリット、
自己肯定感が失われた場合のデメリット、
どのような場合に自己肯定感が損なわれると感じるか、
自己肯定感を高める自分なりの方法、
試合前に自己肯定感を失ってしまった後輩に対してどのように声かけするかなどについて話し合いました。
みんな一所懸命考えて自分の言葉で表現しようと努力していました。
極真空手で日本一になった経験のある女子高生が「自己肯定感が低下した後輩にはあえて声かけしない」と答えたことに関して、落ち込んだときこそ自己としっかり向き合い成長するこチャンスと捉えて、あえて声かけしないという深謀遠慮に感心しました。

公民館で、グリム童話に関連した演壇をさせて頂きました。
子どもは親の心ない行動も真似るので生き方に注意しましょう。
人に親切にしましょう。
という教訓を含んだ有名なお話です。
我が家でも一歳半の息子は、大人がしている行動はなんでも真似します。
見よう見まねで携帯電話を耳に当てて話すフリをしたり、
パソコンのキーボードを叩いたり、
良く観察しているなと感心させられる事が多々あります。
本当の意味で我々大人が子どもにできることは、明るく前向きに生きる背中を見せることくらいなのかもしれません。
我々の生き方を見せることによって、子どもたちが自他に優しく明るく生きることができる社会をつくりたいです。

6月議会における一般質問を6月8日(木)二番目にさせていただきます。
行政職員が積極的に脱コロナをアピールすることで市民の皆様の不安を軽減し、加古川市の活性化促進に資すると考えることから「パーテーションを撤去しマスクを外して市民に笑顔で対応することについて」と、
栄養バランスの良い食事を摂る機会は、心身の健全な成長のために不可欠であることから教育と評価すべきと考えることから「学校給食費無償化について」をとりあげます。