夢見る小学校

映画「夢見る小学校」を鑑賞した方々が集まり、教育に関して語り合う会に参加させて頂きました。
「従来型の学校と、夢見る小学校に出て来たような革新的な学校のいずれも児童生徒が自由に選択できる社会が実現して欲しい」など活発な意見交換がなされました。
不登校児童生徒は我々大人に、教育や、その先にある社会の生きづらさを教えてくれているように思います。
その心の声にしっかり耳を傾けていかねばと強く思いました。

自己肯定感の定義、
自己肯定感をもつメリット、
自己肯定感が失われた場合のデメリット、
どのような場合に自己肯定感が損なわれると感じるか、
自己肯定感を高める自分なりの方法、
試合前に自己肯定感を失ってしまった後輩に対してどのように声かけするかなどについて話し合いました。
みんな一所懸命考えて自分の言葉で表現しようと努力していました。
極真空手で日本一になった経験のある女子高生が「自己肯定感が低下した後輩にはあえて声かけしない」と答えたことに関して、落ち込んだときこそ自己としっかり向き合い成長するこチャンスと捉えて、あえて声かけしないという深謀遠慮に感心しました。