705回辻立ち

今朝は、加古川駅南口で辻説法をいたしました。お声がけくださった旧友の妹さん、論語の勉強仲間、毎朝晩笑顔でご挨拶くださる方、「おかえりなさい」とお声がけ下さった方等、本当にありがとうございます。
夜は、支援者の方ととんかつのきりしまで食事をしました。
このお店の社長さんは、私の高校の後輩です。
彼女は、きりしまロール(写真)を考案したり、店内で、英会話教室や、コンサートを企画実行したりする活発な方です。
面白いアイディアを思いついたら即行動する方です。
たった一度の短い人生、
いつか時間ができたら、
いつか十分な資金ができたら、
などといってやりたいことを我慢していると、
あっという間に人生は終わります。
仮にいつか、時間や資金に余裕ができるとしても、その時には今のあなたの気力や体力はありません。
技術革新により、新しいことを始めるのにかかるコストは劇的に下がっています。
資金はクラウドファンディング等で集めることができます。
また、街頭演説、勉強会、SNS等で「こういうことがやりたい」と言い続けていると次々と協力者が現れます。行動を始めないと真の同志は見つかりません。
私も街頭演説をしていると、見ず知らずの方から「社会をよくするために、私の不動産を自由に使用して良いですよ」とお声がけいただきました。
今年は、思いついたらやってみましょう。

680回辻立ち

本日も朝夜、挨拶運動と辻説法をいたしました。冷たい雨がふるなか、一緒に辻立ちをしてくださった方々、本当にありがとうございます。立派な政治家になり、支援者の方々に対してなんとしても恩返しをしたいです。
夜は、高砂市でスピーチの勉強会に参加しました。担当者がまずスピーチをして、それに関して参加者全員で議論をしました。
まず、K氏が高砂の過去現在未来に関してスピーチをされました。
昭和40年代は、商店街は人であふれていたこと、昭和51年に西友がオープンした際には、3日で18万人のお客さんが来たこと。つまり一日平均6万人の人が押し寄せてきたのです。東京ディズニーランドは6万人来場すると混雑していると表現します。ディズニーランドよりはるかに敷地面積が狭いサンモールに一日6万人のお客さんが来店していたのです。凄まじい混雑ぶりだったことでしょう。
しかし、2015年には西友は閉店、2017年にはサンモールは閉鎖されました。地元の商店街には昼間でもほとんど人影はありません。
スピーチの後、地域活性化に関し議論しました。
①廃墟の街、歴史のある街並みとしてアピールする、②人口減を前提に日常生活の豊かさを追及する、③裕福な老夫婦むけに、銀婚式の街としてアピールする、④石の宝殿、高砂神社、曽根神社、生石神社、尾上神社等をパワースポットとしてアピールする、⑤天竺徳兵衛、工楽松右衛門、山片蟠桃、美濃部達吉など、地元出身の偉人をアピールする、⑥地域分散型エネルギーの構築による雇用創出、自主性の涵養、⑦東京の若者に居住スペース等を提供し、移住や起業を促す、等様々なアイディアがでました。
このような難しいテーマであるにもかかわらず、つぎつぎとユニークなアイディアが出て熱い議論が交わされました。
問題は実行です。
ある程度議論したら、実行です。
実行しなければ、真の課題は見えてきません。
いつか十分準備ができたらやろうと思っていてはいけません。
十分な準備など、いつまでたってもできません。
それぞれの持ち場で勇気をだして一歩踏み出しましょう。
公を意識して行動すれば、かならず協力者が現れます。
公を意識して挑戦すれば、たとえ失敗しても再起のチャンスを与えらえます。
行動すれば、かならず新しい展開が始まります。