合同市政報告書 令和2年第5号表面下段振り返り

落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書 令和2年第5号表面下段振り返り。
 
【新型コロナウィルス感染症に関する補正予算】
 
5月1日の臨時会と6月議会で新型コロナウィルス感染症に関する緊急対策として総額約277億4900万円(市単独事業はその中の約7億5200万円)の補正予算が可決されました。
 
以下はその概要です。
 
第1 市民の皆様を支えるもの
 
(世帯・個人への支給) 
・特別定額給付金。 
・子育て世帯への臨時特別給付金。 
・離職者に対する生活支援給付金。 
・国民健康保険の傷病手当の創設。 
・内定取消者や失業者の雇用。 
 
(感染拡大の防止) 
・医療体制の充実。 
・オンライン会議
・相談体制などの整備。 
・次亜塩素酸水の配布、備蓄品の補充・充実。 
・安全な採用試験の実施。 
 
(子どもを守る) 
・休校中の子どもの学習・生活サポート。 
・学校再開に向けた感染症対策。 
・インターネットトラブルから子どもを守る。 
・休校中の家庭学習支援。
 
第2 事業者の皆様を支えるもの
 
(中小・個人事業者への支給) 
・小売業・飲食店などの補助制度の創設。 
・休業要請事業者を支援。 
・クラウドファンディングの活用を支援。 
 
(テイクアウト販売の支援) 
・参加店で利用できるクーポンの全戸配布。 
・ウェルピーポイントの付与で利用促進。 
 
(雇用の確保) 
・就職説明会をライブ配信。
 

加古川市指定ゴミ袋の強度について

9月議会一般質問原稿(案)。
 
【質問事項3】
 
大項目 加古川市指定ゴミ袋の強度について 
                               
質問の背景 加古川市指定ゴミ袋の強度が不足していませんか。
穴が空いたり、破れたりする事があり不便を感じています。もう少し強度を上げるように要望していただけませんかとのお声を市民からいただいた。
 
そこでこの点調査したところ、ゴミ減量推進課から以下のご回答をいただいた。
 
「加古川市指定ゴミ袋は以下の特徴があります。素材は高密度ポリエチレンです。これは低密度ポリエチレンに比べて伸びにくく、若干裂けやすい性質があります。
 
他方コストが安く市民がお求めやすい価格で販売できます。
 
さらに伸びにくいためゴミの重みで袋を地面に擦ることが少なくなり、路上でゴミをぶちまけてしまうことが減少します。
 
これは三木市、姫路市、神戸市など周辺自治体でも広く採用されている標準的な袋です。
 
厚みも0.025ミリと0.02ミリの神戸市より分厚いです」。
 
このように現行の加古川市指定ゴミ袋にはメリットもありますが、従来型の伸びやすいゴミ袋を利用していた市民にとっては、若干裂けやすく、鋭角のごみが袋を破ることがあるため使用しにくい、また従来より多い枚数のゴミ袋が必要となるデメリットがあると考えることから以下の質問をする。                                     
                                          
質問事項 加古川市指定のゴミ袋をもう少し粘りがあり裂けにくい性質にすることについてどのようにお考えか。
 
ご所見をお聞かせいただきたい。                                       
                                      以上