参加型合意形成プラットフォーム「Decidim」(デシディム)について

落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書 令和2年第11号振り返り。
 
【常任委員会報告「総務教育常任委員会」柘植厚人(つげあつひと)】
 
以下令和2年10月19日㈪の総務教育常任委員会の一部抜粋です。
 
 
■参加型合意形成プラットフォーム「Decidim」(デシディム)について
 
オンラインで多様な市民の意見を集め、議論を集約し、政策に結び付けていくための機能を有している参加型民主主義プロジェクトのためのオンラインツール「Decidim」を、日本国内では本市が初めて運用を開始することについて説明がありました。
 
この説明に対して、費用対効果や、契約相手の一般社団法人コード・フォー・ジャパンの究極的な目的について質問をしました。
 
この質問に対して、加古川市で得た知見を他の自治体に横展開することを予定しているとの説明がありました。
 
さらに、そもそもスマートシティ構想自体を認めない方の発言で「Decidim」上で理性的な議論ができなくなった場合の対応について質問をしました。
 
この質問に対して、場合によっては発言をすることに関するブロックなどの措置もありうるとの回答がなされました。