落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書 令和2年第10号裏面下段の振り返り。
【「一般質問」柘植厚人(つげあつひと)令和2年9月11日に以下の一般質問を行いました(一部抜粋)。】
喫煙マナーの悪さに関する陳情を市民の方からいただいたことをきっかけに、私は街の清掃活動をしています。
毎日駅周辺を中心にポイ捨てされたタバコ等を拾い続けていますが、一向に無くなる気配はありません。
歩きたばこやポイ捨てにより街の美観が悪化するのみならず、受動喫煙、子供やペットによる誤飲、川や海に流れた吸い殻で生物たちにニコチンなどの害物が溜まり、それが鮮魚店などに並んで私たちの口に入るという多数の問題を孕んでいます。
加古川市においても議会や委員会で、過去に何度もこの問題が取り上げられています。
しかし現場を検証すると顕著な改善は見られないように思います。
そこで、実効力ある喫煙マナー向上の施策を実施していただきたい。
喫煙マナーが徹底されている都市、吸い殻の落ちていない景観の良い都市になれば、市のブランド力が向上し、地域住民の満足度もあがり、転出が減少し、転入が増加すると考えることから質問をする。
実効力ある喫煙マナー向上の施策を実施することについてどのようにお考えか。ご所見をお聞かせいただきたい。
(以降、再質問を繰り返したのち、割窓理論をあげて、ポイ捨てを放置すると、街が汚れ、市民が地域に対する興味をなくしてしまい、ひいては重大犯罪を誘発するおそれすらあると述べました。
またストリートピアノの生演奏を行ったり、演劇舞台を設けることにより、駅周辺の魅力度を上げることを求めました。)