東播磨のふる里の将来を考える会

今夜は、つつじ野あらい亭で、東播磨のふる里の将来を考える会に参加いたしました。以下のご発言が特に印象に残りました。 「いじめによる自殺や、不登校で苦しむ子どもがすくなからずいる。なによりも安心安全な故郷を創って欲しい」。 「熱意、気、目力、発声をもっと磨いて欲しい」。 「人と人をつなぐコネクターとして頑張って欲しい」。 「苦しくて声をあげることができない人、声をあげる術を知らない人に寄り添って欲しい」。

友人のTさんとお茶をしました。彼は53歳で失明しました。しかし65歳のときエベレストに挑戦し6000メートルまで登りました。71歳現在も山スキ―、社交ダンス(関西大会優勝)、カンボジア旅行等に挑戦されています。穏やかに笑いながら「大丈夫、なんとかなる」とおっしゃっていたのが印象に残りました。

人々をつなげ、化学反応を起こし、社会変革を行いたいです。

今夜は、高砂市にある、宇治園「和の美術館」を訪問いたしました。まずは薄茶をいただきました。次に館長自ら、茶道具の解説をしてくださいました。「どのような分野であっても、一つの道を究めれば、茶道具の価値が分かるようになってくる」というお言葉が印象に残りました。ここでは茶道、古文書解読、聞香、表具、壺などの教室も行っています。館長の興味深いお話しを聞かせていただいていると時を忘れ、気が付くと深夜11時になっていました。東播磨には、彼のような素敵な人々がおられます。これらの人々をつなげ、化学反応を起こし、社会変革を行いたいです。この故郷には素晴らしいお宝が多数眠っていることを再確認いたしました。

1672回

今夕は東加古川駅周辺で清掃活動及び挨拶運動をいたしました。市民の皆様、連日ご協力ありがとうございます。明日朝は七時から東加古川駅周辺で清掃活動及び挨拶運動をいたします。清掃道具は準備いたします。御参加くださると幸いです。