1059回辻説法

本日は、朝は東加古川駅南口、夜は加古川駅北口で挨拶運動、後援会会報の配布、辻説法を行いました。
辻説法の回数は1059回になりました。

沖縄の基地問題、これからのエネルギー問題、安全保障問題について熱心に質問くださった女性、加古川の産業廃棄物処理場について質問くださった男性、寒空の下、朝晩一緒に辻立ちをしてくださった応援団長様、等本当にありがとうございました。

また昼間は、ひたすら戸別訪問を行いました。
朝鮮半島問題についてご教授くださった男性、「地元から社会をよくしてくださいね。これからは柘植君の世代が責任ある立場でがんばらないとだめよ。」と激励くださった女性等、皆様のおかげで心おれることなく進み続けることができます。

呆然と立ちすくみ、時代の強烈な変化に飲み込まれるよりも、私達の見たい変化に私達自身がなりましょう。

1054回辻説法

本日は、朝晩、加古川駅南口で辻説法、後援会会報の配布を行いました。
暖かいご声援をくださった、若い市議会議員さん、通勤途中の方々、女子高生の方、ハリマ化成の経営者の方、コンピュータ専門学校の講師さん、私と同じ小学校を卒業した息子さんをお持ちのお母さま、タクシー運転手さん、等本当にありがとうございます。
また、昼間は、高砂の喫茶店で、支援者、メンターの方々と今後の方針について、打ち合わせをいたしました。
皆様、豊富かつ波乱万丈な人生経験と、行動力をもっておられます。
皆様と3時間近く話合い、「厳しい状況であっても、信念をもって、自分の道を進み続けること」を再確認できました。
その後は、近所の神社、お寺などを中心に戸別訪問をし、明日に希望を持てる社会を創るため社会変革を起こしたいという志を語り続けました。
ご近所のご婦人から、「後援会に入るよ。がんばりなさいよ。」とお声がけいただきました。
このようなお声がけのおかげで、私は心折れることなく歩き続けることができます。

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1047回辻説法

本日は、朝夜、加古川駅南口で辻説法、後援会会報配布を行いました。
暖かい声援をくださった、青い自転車に乗った青年、高校時代の親友、高校の先輩、保険会社勤務の女性、県議会議員さん等、本当にありがとうございます。
また、各居住地域周辺で独自に後援会会報のポスティングをしてくださっている方々のご協力に深く感謝しております。
朝の辻説法の後は、町内会会長さんなどと喫茶店で食事をいたしました。
毎日、多くの新しいご縁が広がっていくのがありがたいです。
また昼間はひたすら戸別訪問をいたしました。
毎日、数百軒訪問していると、徐々に、話し方、呼吸、タイミング、表情、相手との距離、リーフレットの渡し方などのコツをつかめてきました。
初対面の方と打ち解けて、信頼関係を築ける確率が少しづつ上がってきました。
「至誠にして動かざる者は 未だ之れ有らざるなり」
(=誠の心をもって尽くせば、動かなかった人など今まで誰もいない)
という孟子のレベルに一歩でも近づくために、ひたすら人に会い、志を伝えつづけます。

1040回辻説法

本日も、辻説法、後援会会報の配布、ポスティング、戸別訪問を行いました。
ホット珈琲の差し入れをしてくださった高校生方、極寒のなかポスティングにご協力くださった方々、各居住地域のポスティング用後援会会報を追加で1000部も持ち帰ってくださった方、戸別訪問時に「前回の国政選挙で柘植君に投票したよ。ひきつづき頑張りなさいよ!」と激励してくださった方、本当にありがとうございます。
社会変革を起こし、明日に希望を持てる社会を創りたいという、自分自身の夢が、周囲にも伝播していっているようでうれしいです。

1038回辻説法

本日も、朝晩、挨拶運動、辻説法、後援会会報の配布、ポスティングをいたしました。
朝5時からポスティングおよび辻立ちにご協力くださった支援者様、深くお礼を申し上げます。
また日中は戸別訪問をいたしました。

午後は、生石研修センターで「働き方改革実戦セミナー」に参加いたしました。
前半の講義においては、以下のポイントが心に残りました。
①我が国は、深刻な少子化により、2100年には人口が現在の4割になる。
②このままでは、社会保障の需給バランスの限界により経済破綻する。
③労働の質の向上が不可欠。
④長時間労働の是正と、働き方改革は、少子化対策と地方活性化の鍵。
後半のワークショップにおいては、以下の3点について、参加者全員で熱心に話合いました。
①自分たちが目指す組織・働き方とは?
②理想と現実のギャップ 課題は?
③どうしたらできるようになるか?
講義内容、ワークショップ共に大満足でした。私自身、人前で話しをする機会が多い関係上、とても勉強になりました。

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1035回辻説法

本日も、後援会会員の方と、挨拶運動、辻説法、後援会会報の配布、戸別訪問、ポスティングをいたしました。
休日にもかかわらず、朝暗いうちから起床し、一緒に辻立ちをしてくださった方、極寒のなか、各居住地域でポスティングにご協力くださった方々、いくら感謝しても感謝しきれません。

また2月11日(日)に行うスピーチの準備をしました。
タイトルは「地域分散型エネルギー」です。
これに関してはドイツのシュタットベルケを参考に、日本版のシュタットベルケをどのように構築するかに関して話させていただく予定です。
その内容については、後日このFacebook上でも発表させていただく予定です。

以下、私の友人が教えてくださった情報を私なりにかみ砕いて説明いたします。

現在の日本の地域社会は以下の様々な問題を抱えています。
貧困問題、インフラの老朽化、シャッター商店街、介護難民、買い物難民等々。
これらの問題の根底には、少子高齢化があります。

この少子高齢化により、負のスパイラルに陥っています。
需要の低下⇒生産の低下⇒収益の低下⇒雇用の低下⇒所得の低下⇒人材や富の流出⇒需要の低下⇒以下繰り返し(以下これらを「地域の構造的な課題」という)。
他方、保育、教育、福祉、医療、介護、環境整備・インフラの更新、災害対策、都市計画(コンパクトシティー)等、自治体に対する要求は益々増えています。
これらの要求が自治体の財政を圧迫しています。
これまで、この問題に対応するために、個別事業の効率化、赤字部門の閉鎖、公共資産の売却によって対応してきました。
これらの対応は、部分最適や、短期的な財政改善を重視するアプローチといえます。

しかし、これらの対応では、上記の地域の構造的な問題を抜本的に解決することはできません。
また地域経済へのインパクトも一時的・限定的なものです。
また社会インフラに必須の、公共性、公益性、公平性、透明性の理念に応えることが難しいです。

つまり従来のアプローチでは、明日に希望をもてる地域社会をつくることは困難と言わざるをえません。
地域社会の再興のためには、事業全体の効率化、全体最適を目指さなければならない時代になっています。

現在、電気、ガス、上下水道、ゴミ・廃棄物処理、道路、土木、線路などの社会インフラは、それぞれ個別の事業主体が行っています。
それぞれの事業主体が、各自で部分最適や個別的な効率を追及しています。

他方、急速に、省エネ、再エネ、環境技術、情報技術が発展しています。
そのため、各事業の相乗効果を高めることができるようになりつつあります。
したがって自治体主体のネットワーク型の事業運営により、全体の効率化、全体最適を目指すことが考えられます。
上記各社会インフラを都市計画や街づくりと一体として、全く新しい地域社会を創ることができます。
この新しい地域社会とは、地域循環型社会の実現により、上記の「地域の構造的な課題」を解決するというものです。
地域循環型社会とは、地域の資産や資源を使い、お金の流れを変えるということです。
現在、石油などのエネルギーを購入するため、年間約25兆円のお金がわが国から流出しています。
これらのお金はアラブ諸国などに行って、戻ってきません。
一方通行のお金です。
このお金を各地域で循環させようということです。

この日本版シュタットベルケの法的性質は株式会社です。
地元の地方自治体、地元の金融機関、法人、個人が出資します。
公務員などの天下り先となり、第三セクターのような放漫経営にならないように、プロの経営者が経営にあたります。
地元資本ですから、地域の人々が、地域の構造的な課題を解決するために使うことができます。
例えば、ここで得た利益を、公共性が高いけれども、構造的に黒字化することが難しい事業(過疎地域のバス事業など)に回すことができます。

これにより地域の人々に誇り、自主性、創意工夫が生まれます。
従来のように、政府など地域外の人々が決める地域振興政策に依存する体制から脱却することができます。
また、この新しい社会システムは単なる地域分散型エネルギー、再エネルギーにとどまる話ではありません。
地域循環型経済システムが構築されると、雇用が生まれます、これにより若く、優秀で意欲のある若者が都会に流出することを防ぐことができます。
また、石油など、従来型エネルギーは、政情不安定な地域から輸入することが多かったです。
石油などがでるとそれを奪い合うため、政情が不安定になりがちなのです。
しかし、地域分散型エネルギーの場合、そのようなカントリーリスクは低下します。
さらに、従来型エネルギーは大震災の際に、エネルギーが途絶する危険がありました。
しかし、地域分散型エネルギーの場合は、各地域・ビルごとにエネルギーの供給源があるため、この危険が低下します。

社会インフラに関するシステムですから、失敗すると大きな社会損失を与えます。
従来の日本に馴染みのない社会システムですから、住民、行政、既存企業など多くの利害関係者の理解を得ることも容易ではありません。
まず地域がもっている、魅力・資源・資産・データを棚卸しましょう。
ビッグデータをつなげて、新しいビジネスモデルを構築しましょう。
点と点をつなげて線とし、線をつなげて面にしていきましょう。

日本は少子高齢化に関して、世界のトップを走っています。
仮にこれを解決する社会モデルを構築することができれば、世界の未来のお手本となることができます。

世界は、急速に変化しています。
人類史上最大の変化が始まっています。
2045年ごろまでに全く異なる人類社会となります。
ならば、世界の強烈な変化に飲み込まれる前に、自らが見たい変化に自分自身がなりましょう。

地元に根付いて、信頼される、地元の誇りとなる新しい社会システムを構築しましょう。
私達自身の手により、子孫に誇れる新しい物語をつくりましょう。

1014回辻説法

本日も朝夜、挨拶運動、辻説法、後援会報の配布を行いました。
また午前中は、戸別訪問を行いました。
必死になって後援会報を配布くださった後援会の方々、ホットコーヒー、恵方巻の差し入れをくださった方々等本当にありがとうございました。皆様のおかげで私は、進み続けることができます。

自宅近くの道を歩いていると、上品なご婦人に話かけられました。
彼女は小学生のころ、自分のセーターをほぐして編んだ靴下を、同級生の男の子にプレゼントしたこと、翌日その男の子が三河地震により倒壊した寺院の下敷きになり亡くなったこと、戦闘機の機銃掃射に狙われ必死で逃げたこと、木の枝で祖母を隠し機銃掃射を免れたこと、おそらく今年6月に極東で戦争が始まるであろうこと、戦争になると銀行のデータが消される可能性があるため、現金化しておいた方がよいと私に教えてくださいました。

午後は、親友に誘われ、須磨寺(写真)の護摩焚きに参加しました。
この親友は、これまで西蔵(チベット)自治区でチベット密教の寺院や、西安・洛陽・成都・天台山などの仏教遺跡を探訪し、仏教に関する、膨大な研究論文を書かれています。
彼は家内安全、私は心願成就と護摩木に書きました。
御坊様が護摩木を火にくべ御経をあげました。
親友も一心に読経されていました。
読経のあと、御坊様は祖父がシベリアに抑留されたこと、強制収容所で火事がおこり、そのグループの責任者だった祖父は責任をとらされロシア人の刑事犯が収容されている刑務所に移送されたこと、戦後ずいぶん経過して、家族が諦めたころに突然祖父が帰国したことなどを
話されていました。

護摩が終わり、須磨駅に戻ると、瀬戸内海が太陽の陽をうけキラキラ輝いていました(写真)。

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1007回辻立ち

本日も朝晩、挨拶運動、辻説法、後援会会報の配布をいたしました。
寒空の下ご協力くださった方、ホットココア、ホットティー、ホット珈琲の差し入れをしてくださった方々本当にありがとうございました。
体のみならず、心までぽかぽかしました。
また、日中は戸別訪問を行いました。

昨日、1軒非常に厳しい対応を受けました。

その原因は、ドアを開扉していただいた後に、政治に関する訪問と述べたことにありました。
そこで、本日は、インターホン越しにまず「近所に住んでいる柘植ともうします。私、政治の道を志がんばっております。そのことに関してご挨拶にまいりました。」と述べました。
これにより、その種の訪問を好まない方と、直接遭遇する可能性は低下します。
志があるなら、ほんの一部の批判的な方と遭遇してもあきらめてはいけません。
ほんの少しの工夫で事態は改善します。

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999回辻説法

本日も、朝晩、挨拶運動、辻説法、後援会会報配布を行いました。
大学入試会場に向かう途中に私を応援してくださった女子高生の方、
ピカピカの新しい自転車に乗り、街おこしの提案をしてくださった後援会の青年、
等々、ありがとうございます。本当に励みになります。

また、日中は、229軒、戸別訪問を行いました。
そのうち130軒がご在宅でした。
その反応は以下のとおりです。
9件が極めて好評。
32軒が好評。
5軒が良くない。
その他は普通。
「これからは、柘植さんのような40代が、責任ある立場に立ち、がんばらないと日本は沈んでいってしまう」と真剣に訴えてくださったご婦人。
その言葉をしっかりこころに刻んで進んでまいります。

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