本日は臨時会会期二日目でした。本会議場で議案上程等をしたのち、常任委員会が開催されました。常任委員会では危険なコンクリート塀の撤去問題等について、議員と市担当者との間で緊張感のあるやり取りがされていました。市担当者の受け答えは、質問者を尊重しながらも筋を通す点で、とても勉強になりました。

気持ちをこめる!魂を込める!

・視点は公と私
・魂をこめる
・枝と幹を峻別する
・取捨選択して、真剣にアピールする
・目的をもっと明確に打ち出す
・目指したい方向を明確にする
・リーダーシップを発揮する
・どうすれば関心度を高めることができるか
・幹が必要
・誰が見てもプラスの幹
・誇りをもてる場所
・個の力を発揮できる社会
・挫折を乗り越えた人の話を聞ける場所
・この場所に全国初の何かを創る
・公のために全てをつかう
・動き続けること、歩みを止めないこと
・本当に良いことは必ずいつか成就する
・小さくまとまるな
・この分野の第一人者になる

“誰一人取り残さない(no one will be left behind)”

先日大阪で、議員が集まり、自然災害時の対応について勉強しました。
この数か月間西日本では、地震、水害、猛暑といった自然の猛威に苦しんでいます。
これらは、経済的、体力的に弱い立場の方々に深刻な打撃を与えます。
参加議員等で以下の点を話し合いました。

・目に見えないニーズを把握する。
・市民の生の苦悩に近づく努力をする。
・“誰一人取り残さない(no one will be left behind)”

自分の心に従わない理由はない

今朝は、元市議の親友と終活セミナーに参加いたしました。

セミナーを受けながら、エンディングノートを書きました。
エンディングノートを書いていると私がこれまで多くの人々の愛情をうけて生きてきたこと、および数々の不義理を重ねてきたことを再確認し涙が浮かんできました。

また、棺桶に入り蓋をしていただくという経験もしました。
棺桶の中は涼しく、静寂につつまれ、心が落ち着きました。
目を閉じて、スティーブジョブズの以下の言葉を反芻しました。

「自分はいずれ死ぬのだと考えることは、私が人生において大きな選択をするときに、自分を助けてくれる、今までに出会った最高のツールです。 
なぜなら殆ど全てのこと・・・・即ち全ての外部の期待、全てのプライド、恥じをかくことや失敗への全ての恐れなど・・・これらの事は死を前にすれば、なんでもなくなり、本当に重要な事だけが残るからです。 
自分はいずれ死ぬのだと思うことは、あなたが失う何かを持っているという思考の罠を避ける最高の方法です。あなたは既に裸であり、自分の心に従わない理由はないのです。」

「あなたたちの時間は限られているのです、他人の人生を生きて、時間を無駄にしないでください。 
他人の考えた結果に振り回されて、ドグマの罠に陥らないでください。 
他人の意見の雑音に、自分の内なる声の邪魔をさせないことです。 
そして、最も大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。 
あなたの心と直感は既にあなたが真に何になりたいかを、とっくに知っています。 それ以外のことは重要ではありません。」

何としても生きる気でやらなあかんのや!

「通信制高校だから全日制に勝てる」(幻冬舎)を読みました。
これは相生学院高等学校という通信制高校に関する本です。
この高校はいじめや不登校などで苦しんできた子供達の可能性を引き出すことを得意としています。
彼らを粘り強く応援し、進学・就職だけでなく、テニス・ボクシング・ゴルフなどでトップレベルの成績を修めています。
同校のテニス部が創部4年目で、全国大会準優勝した際の以下の記述に感銘をうけました。

「私(同校の森理事長)は、目の前で優勝校が胴上げをしているのを見ながら、準優勝を喜んでいる生徒たちに言いたいことがありました。彼らが強豪・柳川を相手に準優勝できたことをあまりにも無邪気に喜んでいたからです。
私は激しく怒ったふりをしてこう言いました。
『君ら、準優勝、よくやったと喜んどるけど、それ喜べることと違うやろ。優勝と準優勝では順位が1つ違うだけやない。もっと決定的に違うんや。
大体、君たちが生まれてここに存在するのは、父親の何億の精子のたった一つが勝って受精したからや。
けどこの一つ以外は全て死んでしまうんや。
テニスもこれと同じや。
優勝以外は受精しなかったのと一緒。死んだのと同じ。
優勝と2位以下は生と死の違いなんや。絶対喜んでなんかおられへん。
生きるには優勝するしかない。
死ぬ気でやるとかよく言いよるけど、それより大事なんは生きる気や。
優勝せな生きられん、何としても生きる気でやらなあかんのや!』」

その5月後のインターハイで、選手達は、試合前に円陣を組んだとき、地面を踏み鳴らしながら、『俺たちは優勝するために来た!優勝以外はない!』と雄たけびを上げました。
そして、同校は勝ち進み、決勝戦で再び柳川高校と闘い、初優勝しました。