自分の心に従わない理由はない

今朝は、元市議の親友と終活セミナーに参加いたしました。

セミナーを受けながら、エンディングノートを書きました。
エンディングノートを書いていると私がこれまで多くの人々の愛情をうけて生きてきたこと、および数々の不義理を重ねてきたことを再確認し涙が浮かんできました。

また、棺桶に入り蓋をしていただくという経験もしました。
棺桶の中は涼しく、静寂につつまれ、心が落ち着きました。
目を閉じて、スティーブジョブズの以下の言葉を反芻しました。

「自分はいずれ死ぬのだと考えることは、私が人生において大きな選択をするときに、自分を助けてくれる、今までに出会った最高のツールです。 
なぜなら殆ど全てのこと・・・・即ち全ての外部の期待、全てのプライド、恥じをかくことや失敗への全ての恐れなど・・・これらの事は死を前にすれば、なんでもなくなり、本当に重要な事だけが残るからです。 
自分はいずれ死ぬのだと思うことは、あなたが失う何かを持っているという思考の罠を避ける最高の方法です。あなたは既に裸であり、自分の心に従わない理由はないのです。」

「あなたたちの時間は限られているのです、他人の人生を生きて、時間を無駄にしないでください。 
他人の考えた結果に振り回されて、ドグマの罠に陥らないでください。 
他人の意見の雑音に、自分の内なる声の邪魔をさせないことです。 
そして、最も大事なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。 
あなたの心と直感は既にあなたが真に何になりたいかを、とっくに知っています。 それ以外のことは重要ではありません。」

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