合同清掃活動を行いました。

市内外から協力者が集まりました。

参加者の中に、身体を痛めて職を辞した方がおられたので、
清掃後ハローワークにお連れさせていただきました。

優しく、人柄の良い彼にふさわしいお仕事と出会えることを心より祈っています。

仕事は自分や家族の生活を守るだけでなく、社会と有意に関わるための要素です。

人生を自己の手にしっかり取り戻し、自信と誇りを取り戻すため諦めないで欲しい。

今週も「職業人と語ろう」を開催させていただきました。

ある講師の

「時代の変化に適応するためには自分で選択し、判断する力が必要」

「自分の心で感じたものを信じる。そして挑戦する」

とのお言葉が心に刺さり、
目頭が熱くなりました。

毎回痛感するのは、平日の日中に、貴重なお時間を割いて児童のために真剣に講義をしてくださる職業人の方々、ボランティアスタッフの方々の献身、貢献の有り難さです。

社会のダイナミックな新陳代謝が起こっているこの時代において、子どもたちが明るく、朗らかに、健やかに成長して欲しいとの願いを込めて、我々「夢のたね」メンバーは「職業人と語ろう」を通して新しい時代のキャリア教育を模索しております。

人生においてどんな困難にぶち当たっても必ず活路はある、光は見出せるという健康で強い魂を未来を担う子どもたちに育むお手伝いをさせていただいています。