文部科学省が実施した
「問題行動・不登校調査」によると、
全国の不登校児童生徒数は過去最多を記録しました。
その増加は9年連続で、10年前と比較すると小学生の不登校は3.6倍にもなります。
伝統的な学校教育が時代の急速な変化から取り残されていることを、感性の鋭い子どもたちは本能的に気が付いて、学校から距離をとることで自己の身を守ろうとしているのかもしれません。
私は、日々様々な方々とお会いして新しい時代の教育のあり方について模索しています。
先週と今週も、多くの同志の方々と小学校を訪問して「職業人と語ろう」の打ち合わせをして来ました。
子どもたちが、みずみずしい好奇心、豊かな感性、チャレンジ精神を失うことなく、人生を切り拓いていって欲しいとの願いをこめて、本当に多くのボランティアスタッフ、職業人、教育関係者の皆様のご協力によってなりたっている活動です。
皆様、本当に本当にありがとうございます。