高校の同窓生と朝の清掃活動を行いました。
学生時代のように、たわいもない話で盛り上がることができる仲間の存在は本当に貴重です。
心がリセットされて、活力をもらえるありがたい時間です。

市民相談をいただいたので、現場確認をした後、担当課と話し合ってまいりました。
簡単には解決しそうにない案件ですから、粘り強く関係者間の話し合いを継続して解決の糸口をつかむしかなさそうです。

6月議会における一般質問を6月8日(木)二番目にさせていただきます。
行政職員が積極的に脱コロナをアピールすることで市民の皆様の不安を軽減し、加古川市の活性化促進に資すると考えることから「パーテーションを撤去しマスクを外して市民に笑顔で対応することについて」と、
栄養バランスの良い食事を摂る機会は、心身の健全な成長のために不可欠であることから教育と評価すべきと考えることから「学校給食費無償化について」をとりあげます。

高校で授業をさせて頂きました。
生徒と、以下の論点について議論しました。
①日本社会に希望はあるか?
②将来結婚すると思うか
③将来子どもは欲しいか?
①に関して、日本社会に絶望している生徒から理由を聞きました。
賃金の国際比較や外国企業による日本企業買収、PS5などの新製品発表時期の遅さのことなどで、日本社会に希望を持てないとの意見が出ました。
他方、治安の良さや、飲食店におけるロボットの導入などから絶望するほど悪くないという意見もでました。
②③について、①で日本社会に絶望している生徒も結婚や育児に前向きであることが興味深かったです。
その理由は海外移住や商売の海外展開も視野に入れて生きれば希望は見出せるとのことでした。
生徒が、自分の意見をしっかり持ち、堂々と表現できたことや、「自分の人生は自分で切り拓く」との気概を感じることができたことが頼しくも嬉しかったです。
一方で子どもが明日に希望がもてる日本社会を創ることは全ての大人の責任であり、残りの人生をかけてこの課題に取り組もうとの覚悟を再確認いたしました。

今夜は、ボランティアグループ「夢のたね」の会議でした。
加古川河川敷で開催されるイベントに「職業人と語ろう」も協力して欲しいとのプレゼンを主催者の方が行いました。
「地域を元気にしたい!」という市民の方々の熱い想いが伝わってきました。