人口争奪時代3

今朝の神戸新聞の人口争奪時代3という記事です。
加古川市では高齢化の南北格差が深刻な問題となっています。
もともと公共交通の利便性が悪い北部では高齢化により、自動車を運転できない住民が増加しています。
しかもコミュニティ交通も採算がとれないため導入が困難です。
それを解決するために地元住民がボランティアで運転を担う公共交通機関(かこバスミニ)が導入されました。
しかし、このボランティアスタッフも高齢者であることから将来も同じ仕組みを維持できるか懸念されています。

文化財は残すだけでなく、生きている人が意味づけをして生かさなければ

工楽松右衛門旧宅の一般公開が始まりました(今朝の神戸新聞)。 「文化財は残すだけでなく、生きている人が意味づけをして生かさなければ」 「旧邸に研究者らが集まる拠点を整備し、まち全体の発展を考える場所にしてはどうか」 との発言に強く同意いたします。

「魅力を発信するだけでなく、つくり出したい」

今朝の神戸新聞に友人の活躍が紹介されました! 以下の彼の言葉が頼もしく、うれしいです! 「加古川には、これまで自分が住んだ町よりも、地域のために何かに取り組む人がたくさんいる」。 「信念を持ち、加古川で輝く人を若い世代に伝えるのが僕の仕事」。 「魅力を発信するだけでなく、つくり出したい」。