本日は、仁譲塾に参加いたしました。これは論語教育によってより良い地域社会を創ることを目的とする会です。メンバーが市内の小学校を回り、小学生向けの論語勉強会開催のお知らせを配布して回りました。するとほどなくして、参加申し込みのファックスが届きました。涙がでるほどありがたいです。

昨夜は和洋ダイニングSASAYUで、友人の進路相談を受けさせていただきました。同店内には柴田氏によるモーガン・フリーマンの緻密な鉛筆画(写真)が飾られていました。ここはライブスペース・ギャラリースペースを併設した、心のこもった家庭料理を楽しめるお店です。

先日、申義堂において、人間学の勉強会に参加いたしました。ここは趣深い江戸時代の寺小屋です。ここで以下の吉田松陰の言葉等を素材に議論をしました。  「天下の大患は、その大患たる所以を知らざるにあり」(=今危機にあることを知らないことが最大の危機だ)。    この会は参加費無料です。すべての方々に開かれています。参加者は優しい方々です。 一度見学をしてみたい方、メッセージをください。

高砂市北本町のゲマインシャフトで今夜18時半から、故郷の歴史に関する勉強会を開催いたします。
先人たちの治水に関するご苦労などの発表の後、現代的課題を議論する予定です。
参加費は資料代・飲み物代込で500円です。
ご参加くださると幸いです。

本日は工楽松右衛門旧宅を見学しました。 彼は、江戸時代の発明家です。 子供のころから創意工夫が好きで、性能の良い帆布を発明し、財をなしました。 彼は、この製法を独り占めすることなく、広く伝承しました。 彼は以下の言葉を残しています。 「人として天下の益ならん事を計らず、碌碌として一生を過ごさんは禽獣にも劣るべし」(=人として世の中の役立つことをせずに、ただ一生を漠然と送るのは鳥や獣に劣る)

東播磨のふる里の将来を考える会

今夜は、つつじ野あらい亭で、東播磨のふる里の将来を考える会に参加いたしました。以下のご発言が特に印象に残りました。 「いじめによる自殺や、不登校で苦しむ子どもがすくなからずいる。なによりも安心安全な故郷を創って欲しい」。 「熱意、気、目力、発声をもっと磨いて欲しい」。 「人と人をつなぐコネクターとして頑張って欲しい」。 「苦しくて声をあげることができない人、声をあげる術を知らない人に寄り添って欲しい」。

人々をつなげ、化学反応を起こし、社会変革を行いたいです。

今夜は、高砂市にある、宇治園「和の美術館」を訪問いたしました。まずは薄茶をいただきました。次に館長自ら、茶道具の解説をしてくださいました。「どのような分野であっても、一つの道を究めれば、茶道具の価値が分かるようになってくる」というお言葉が印象に残りました。ここでは茶道、古文書解読、聞香、表具、壺などの教室も行っています。館長の興味深いお話しを聞かせていただいていると時を忘れ、気が付くと深夜11時になっていました。東播磨には、彼のような素敵な人々がおられます。これらの人々をつなげ、化学反応を起こし、社会変革を行いたいです。この故郷には素晴らしいお宝が多数眠っていることを再確認いたしました。