公民館で演壇をさせて頂きました。
多額の横領被害にあった社長さんに対して、私の尊敬するKさんがかけた、「横領に手を染めた社員さんは、犯罪者という損な役回りで、人生の苦しい教訓を教えてくれたと前向きにとらえましょう」というお言葉に関してお話させて頂きました。

実際に事件直後、その社長さんは、寒くもないのに身体の震えが止まらないほど落ち込みました。

しかし、その経験を糧に、社員を大切にする社風を醸成して、地域から目標とされる会社に育てあげました。

自分の人生に起こることは、全て良いことであるととらえることがとても大切であり、
たとえそのときはそうは思えなくても、
そう捉えて前を向いて進んでいくことがその先の人生の支えとなり、
より良い未来をつくっていくのだと再確認しました。

経営者モーニングセミナーの後、高校の同窓生と朝の清掃活動を行いました。
セミナーでは、多額の横領被害から立ち直り、社内環境改善の糧にされた社長さんと久しぶりに再会しました。
艱難辛苦により魂が磨かれ、とても良い顔つきをされておられました。
挑戦を続け、雇用を産み、地域経済を活性化する生き方をみんなで応援する社会をつくりたいです。

自己肯定感の定義、
自己肯定感をもつメリット、
自己肯定感が失われた場合のデメリット、
どのような場合に自己肯定感が損なわれると感じるか、
自己肯定感を高める自分なりの方法、
試合前に自己肯定感を失ってしまった後輩に対してどのように声かけするかなどについて話し合いました。
みんな一所懸命考えて自分の言葉で表現しようと努力していました。
極真空手で日本一になった経験のある女子高生が「自己肯定感が低下した後輩にはあえて声かけしない」と答えたことに関して、落ち込んだときこそ自己としっかり向き合い成長するこチャンスと捉えて、あえて声かけしないという深謀遠慮に感心しました。

本日も、朝の勉強に参加させていただいて一日を始めました。
参加者みんなで順に音読した中で以下のサミュエル・スマイルズの言葉がとても大切であると感じました。
「自助の精神とは、個人があらゆる意味で真に成長するために欠かせない核の部分であり、多くの人々が生活の中でこの精神を発揮すれば、国家に活気と活力をもたらす泉となる。」

公民館で、グリム童話に関連した演壇をさせて頂きました。
子どもは親の心ない行動も真似るので生き方に注意しましょう。
人に親切にしましょう。
という教訓を含んだ有名なお話です。
我が家でも一歳半の息子は、大人がしている行動はなんでも真似します。
見よう見まねで携帯電話を耳に当てて話すフリをしたり、
パソコンのキーボードを叩いたり、
良く観察しているなと感心させられる事が多々あります。
本当の意味で我々大人が子どもにできることは、明るく前向きに生きる背中を見せることくらいなのかもしれません。
我々の生き方を見せることによって、子どもたちが自他に優しく明るく生きることができる社会をつくりたいです。

今朝も勉強会の後、駅前清掃を行いました。
駅前では知人の愛犬と会えました。
凄い勢いで私に飛びつき、好奇心と生命力に満ち満ちていました。
勉強会では以下の言葉が印象に残りました。
「二宮尊徳先生が、弟子に示したたらいの水の例話のように、
欲心を起こして水を自分の方にかきよせると、向こうに逃げる。
人のためにと向こうにおしやれば、
我が方にかえる。
金銭も、物質も、人の幸福もまた同じことである。」

大切な仲間が台湾スィーツカフェを開店しました。
ふわふわでとろけるような台湾カステラ、甘さ控えめプリプリしたタピオカ入り仙草ミルクティーを頂きました。
https://kakogawa.goguynet.jp/2023/05/17/goodnewscafe/

尊敬してやまない人生の大先輩とお会いしました。
同じ空手流派の先輩でもあります。
優しく、大きく、いつも明るく朗らかな方です。
私は、先輩から受けた大きな恩を次世代に送っていきます。

産まれたばかりの赤ちゃんを含む四児のパパ、

公務員という安定した職を辞して、自ら進んでリスクを背負い、

少しでも良い社会を次世代に残すために、

明日に希望を持てる社会を創るために挑戦しました。

皆様応援本当にありがとうございました😭