今朝は公民館で以下のような演壇をさせて頂きました。
「昨夕、息子を子育てプラザに連れて行きました。
ここでは多くの幼児が遊んでいます。
内弁慶で1人遊びを好む息子が、同世代の幼児からおもちゃの野菜を渡されると、恐る恐る受け取りました。
息子は再び野菜を相手に返し、互いにペコリと会釈しました。
日々成長し、できることが増えていることに感激しました。
一時間ほど遊ばせたあと、よく冷えた水筒の蓋を開けて息子にわたすと美味しそうにゴクゴク飲みました。
息子は一歳八ヶ月になりましたが、まだ自分で水分補給の準備をすることはできません。
真夏は保護者が頻繁に水分補給の配慮をしなければ、幼児は生命を維持することも難しいです。
人類は戦争、災害、飢饉など大変な試練を経験したにもかかわらず、全ての御先祖様が次世代にこのような愛情のこもった配慮を欠かさなかったからこそ命がつながり、自分が生かされていることに想いを馳せました。
全ての子どもは全ての人類の愛のタスキを次世代に繋げる駅伝走者であることを再確認しました。
社会全体で次世代に愛やより良き魂を注ぐ世界を創造していきたいです。」
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