⭐️本日の建設経済常任委員会において以下の態度表明をいたしました。

令和5年度一般会計予算のうち本委員会付託部分につきまして態度表明をさせていただきます。

新型コロナウィルスに起因する社会活動の過剰な自粛は収まってきたものの、ロシアのウクライナ侵攻に伴う物価高により市民の生活は楽ではありません。

人口流出・出生率の低下に伴う賑わいの喪失との関係で加古川市の財政は長期的には楽観できない状況が続いています。

そのような状況にあるからこそ、なお一層、市民の幸せに直結した施策を実現し、加古川を持続可能な好循環にのせるための創意工夫が求められています。

そのこととの関係で以下の意見を述べさせていただきます。

なかなか客足が回復しない中希望を捨てずに一所懸命頑張っているお店を応援するためキャッシュレスポイントキャンペーンの再度の実施を是非お願いいたします。

総合交通政策事業について、平岡北地区においてかこバスミニを導入することに関して、県農から土山駅までの公共交通空白地帯にルートを設定してほしいとの市民の期待に応えてください。

東加古川駅周辺整備事業について、鉄道利用者を送迎するご家族の自動車がもっと利用しやすい駐停車場の整備をしてください。

日岡山公園再整備事業について、美しい景観を守るために木を切りすぎないで欲しいとの市民の切実な声に応えてください。

以上のような意見があるものの全体として堅実な予算となっていることから令和5年度加古川市一般会計予算のうち本委員会付託部分について、賛成いたします。

以上