合同市政報告書 令和2年第7号裏面下段振り返り。

落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書 令和2年第7号裏面下段振り返り。
 
【令和2年7月21日に開催した「なんでもトークカフェ」の主なご質問やご意見・ご要望について以下記載します。】
 
・加古川まつり花火大会や多くのイベント等が今年度中止となり、その当初予算を「新型コロナ」関係、「ウォーターサーバー」の各小中学校への設置、「新生児への補助」などに回してほしい。
 
・国民健康保険証と国民健康保険高齢受給者証が他の都市では、1枚にまとまっており、加古川市でも1枚にしてほしい。
 
・加古川うまいもん応援クーポンに関して。
 
7月17日現在138店舗に増えていますが、もっと増やすことと、対象店舗がわかるようにしてほしいとのご要望がありました。
 
今後の協力や連携なども考慮して新たな取組みにつなげるような組織化なども検討してほしいものです。
 
※加古川市は、テイクアウトやデリバリーを行っているお店を応援するためのクーポンを用意しました。
クーポン参加店舗でクーポンを500円券として利用できます。加古川市民みんなで「うまいもん」を食べて、地元の味を応援しましょう!!
 
参加店は、加古川観光協会のホームページで確認できます。
 
・お父様の介護との関係で、「自宅から最も近い地域包括センターが別の町に所在しているため、そこを利用することができません。
 
町が異なっていても最寄りの地域包括支援センターを利用できるようにしてください」とのご要望をいただきました。
 
・加古川市は、「棋士のまち」として売出しており、このこととタイアップして、将棋の駒の形をしたおみやげなど、加古川独自のお土産品の開発に市が先導して取り組むなどし、観光客へのアプローチやさらなる棋士のまちのPRに活用してほしい。
 
・ふるさと納税をうまく活用して、今回の「新型コロナ」で影響を大きく受けた業界、飲食業などを支援するふるさと納税の充実など、地域のために何かしたい方の心に訴えるようなものを総務省と相談して実施してほしいとのご意見をいただきました。
 
・さらに、近隣とのトラブルや個人的なお悩み相談など、多くの「なんでもトーク」がありました。
 
ここに全てを記載することはできないですが、今後の参考になるものや、更なる取り組みに活用すべきご意見などもあり、充実したトークカフェとなりました。
 
上記のご要望やご意見・ご相談については、内容により、すぐに対応可能なものや、時間をかけて調査研究してから行動した方がいいもの、さらには、タイミングが重要なものなど、様々ですが、私たちなりに考えて行動や対応を行っていきます。
 
 

合同市政報告書 令和2年第7号裏面上段振り返り。

落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書 令和2年第7号裏面上段振り返り。
 
【市民のご相談に対する対応について】
 
地域の通称「ごみ屋敷」について私たち2名の議員に相談がありました。
 
・7月上旬に加古川市議会の応接室にて市民から相談をお伺いし、数日後現場を見学し近隣住民の皆様からこれまでの経緯を聞かせていただきました。
 
また、行政相談に同席し、市担当者の所見を聞かせていただきました。
 
・7月中旬に神戸市の「神戸市住居等における廃棄物その他の物の堆積による地域の不良な生活環境の改善に関する条例」について調査研究したく、事務局を通じて視察の依頼を行いました。
 
しかし、現在、コロナ等の対策で視察を受付していないとの事でしたので、ネット上の資料等で事前の勉強を行う事としています。
 
・次回の「なんでもトークカフェ」では、テーマの一つとして「ゴミ屋敷」問題を始めとする、「近隣トラブル」全般を取り上げる予定です。 
 

合同市政報告書 令和2年第7号表面下段の振り返り。

落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書 令和2年第7号表面下段の振り返り。
 
【常任委員会報告「建設経済常任委員会」柘植厚人(つげあつひと)】
 
・市道新幹線側道1号線歩行者負傷事故について。
 
側溝の蓋の隙間に右脚が落下して打撲した件について、蓋の固定等、再発防止策について質疑応答がなされました。
 
・播磨臨海地域道路のルート帯案の選定について。
 
交通の課題を解決するために、播磨臨海地域道路の内陸・加古川ルートが選定されたことが報告されました。
 
このルートは、「製造業の活性化、投資促進」、「交通事故の削減」、「災害に強いまちづくり」の3項目すべてにおいて効果が期待できるといわれるものです。
 
・公設地方卸売市場の廃止方針について
 
青果卸の撤退後、新たに同機能を担う業者が見つからなかったことなどの報告と質疑応答がなされました。
 
 
【総務教育常任委員会】(委員会配布資料より)
 
・成人式の開催方針について
 
対象年齢は、現在と同じく年度内に20歳になる者のままとなり、開催時期は、令和4年度より成人の日の前日(日曜日)の午後(1月の第2月曜日の前日)に行うことになりました。
 
・消防本部より令和2年上期の火災・救急等に関する報告について
火災件数は、1市2町管内52件で、前年度同数です。
 
また、救急の出動件数は、7,377件で前年より1,134件減少しています。
 
今年は、新型コロナに関係があるのかもしれませんが、救急の出動件数が減少しているとの事でした。
 
その他、「給付金について」「事務事業評価について」「いじめ問題対策委員会について」等の報告がありました。
 

合同市政報告書 令和2年第8号裏面下段の振り返り。

落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書 令和2年第8号裏面下段の振り返り。
 
【柘植厚人(つげあつひと)の主なテーマについて】
 
・たばこのポイ捨ておよび歩きたばこによる、地域環境問題や、健康問題解決を求める陳情をいただきました。
 
そこで千代田区など先進自治体の取組みについて調査しております。
 
千代田区では警察OBを会計年度任用職員として雇用して、路上喫煙の取り締まりにあたっているとのことです。
 
・発達障がいの児童をサポートするために、専門家が小学校を訪問することを求める陳情をいただきました。
 
そこで岐阜市など先進自治体の取組みについて調査しております。実効性があり、実現可能な施策があれば加古川市にも取り入れることを求めることを検討しております。
 
・交通量が多いため右折困難な交差点の安全確保について陳情をいただきました。時差式信号、矢印信号の設置など安全確保策を担当課に求めました。
 
・他の標識が映り込み視認性の低いカーブミラーに関して陳情をいただきました。
 
担当課に相談したところ、すみやかに改善していただきました。
 

令和2年第4回加古川市議会(臨時会)が開催されました

落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書 令和2年第8号の振り返り。
 
令和2年第4回加古川市議会(臨時会)が開催されました。主な内容を以下記載します。
 
【常任委員会報告「建設経済常任委員会」柘植厚人(つげあつひと)】
 
・ウェルネス推進課から芸術文化公演再開緊急支援事業助成金について説明がありました。これは固定された椅子が100席以上ある市民会館大ホールと中ホール及びアラベスクホールで、音楽会やパフォーマンスを行うことを支援することを目的とするものです。その内容は利用料金の半分を助成するというものです。委員からすでに料金を支払った方に対する配慮に関して質問がなされました。この質問に対して理事者からそのような方にも半額の返金が予定されている旨答弁がなされました。
 
 
【総務教育常任委員会】(委員会配布資料より)
 
「総務教育常任委員会」
・加古川市独自の新型コロナ感染症対策として、生活支援課より新生児特別定額給付金給付事業に関する予算が計上されました。
 
・高度救急事業として陽・陰圧装置運送具(アイソレーター)(右写真参照)に関する備品購入費用が計上されました。
 
 
 
 
 
 

土曜日夜の清掃活動をさせて頂きました。

土曜日夜の清掃活動をさせて頂きました。
降雨の影響か、空き缶、食品包装袋はあまり落ちてなかったですが、雨宿りできる場所には大量の煙草吸殻が落ちていました。

0歳児見守り訪問「おむつ定期便」について

9月議会における一般質問原稿(案)

【質問事項2】

 

大項目 0歳児見守り訪問「おむつ定期便」について

 

質問の背景 明石市における、0歳児見守り訪問「おむつ定期便」について加古川市でも導入して欲しいとのお声をいただいている。

この制度は、生後3か月から満1歳の誕生月まで、子育て経験がある見守り支援員が赤ちゃんと保護者に直接会い、3000円相当の紙おむつ、布おむつ、おむつカバー、おしりふき、ベビーフード、ミルクなどの赤ちゃん用品を毎月無料で届けるものである。

その際子育ての悩みや困りごとがあれば相談することができる。

見守り支援員は、相談内容に応じて、市の子育てサービスや子育て関連施設、関係部署を紹介し保護者と市の連携をはかる。この制度は、精神的にも経済的にも苦しい状況におかれがちな親子を支え、近年社会問題となっている産後鬱、ネグレクト、幼児虐待を防止したり、早期発見するために有効な制度であると考えることから以下の質問をする。

質問事項 0歳児見守り訪問「おむつ定期便」について加古川市でも導入することについてどのようにお考えか。ご所見をお聞かせいただきたい。

以上

 

第一回加古川市いじめ防止対策評価検証委員会の報告について

落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書 令和2年第9号裏面中段の振り返り。
 
■第一回加古川市いじめ防止対策評価検証委員会の報告について
 
いじめ防止対策評価検証委員会は、新型コロナウィルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言により、会議体として実施せず、紙面により評価検証を実施しました。
 
理事者から、これまで見逃されがちであった、からかいや、嫌がらせ等もいじめとして認定するようになってきたことなどが報告されました。
 
委員から、新型コロナウィルス感染症に関係するいじめは認知され始めているのか質問がなされました。
 
この質問に対して、その点に関しては10月に検証する予定である旨の回答がありました。