澄みわたる秋空の下、町内会の皆様とペタンク大会に参加し、爽やかな笑顔が広がるひとときを過ごしました。
声を掛け合い、力を合わせて一投ごとに盛り上がる時間に、地域の温かさとつながりを再認識しました。
これからも皆様と力を合わせ、心地よく暮らせるまちづくりに全力で取り組んでまいります。
澄みわたる秋空の下、町内会の皆様とペタンク大会に参加し、爽やかな笑顔が広がるひとときを過ごしました。
声を掛け合い、力を合わせて一投ごとに盛り上がる時間に、地域の温かさとつながりを再認識しました。
これからも皆様と力を合わせ、心地よく暮らせるまちづくりに全力で取り組んでまいります。
藤沢市では、市民が自発的に放課後の子どもたちの居場所づくりを続けてきた歴史があり、その民度に感銘しました。
現場では卒業生が自然と集まり、笑顔で近況報告する姿が印象的で、まさに“心の拠り所”でした。
英会話プログラムや自主性重視の団体など多様な運営形態が共存し、利用料も内容に合わせて柔軟に設定。
補助金に頼るだけでなく、積極的に児童を迎える営業努力もされていました。
専念して子どもと向き合うスタッフの方々の誇りと愛情に触れ、放課後支援の原点を学びました。
鎌倉市が進める
「学びの多様化学校」
を視察いたしました。
不登校や多様な学び方を望む子どもたちが、自分らしく学び、成長できる新たな教育の形がここにはあります。
一人ひとりの個性を尊重し、
学校という枠を超えた
“学びの再設計”を
行う取り組みに
深く感銘を受けました。
教育とは、
子どもを一定の型にはめることではなく、
その子の可能性を信じて伸ばすこと。
加古川でも、
誰一人取り残さない
温かな教育環境づくりを
進めてまいります。
所感
以下の各点に感銘を受けた。
加古川市の学びの多様化学校においても参考として真に課題を抱える生徒に寄り添うものとしたい。
・IKEAの協力のもと、温かみのある室内デザインとなっていた。
・3Dプリンタを駆使してクリエイティブな立体作品を作成していた。
・トイレをはじめ校舎が清潔で美しく自分は大切な存在であると生徒が思える場所であった。
・大きなぬいぐるみ、クッション、ハンモック、雛壇型舞台など、生徒が安心感、自尊心、誇りを醸成できる工夫が随所に見られた。
・繊細な生徒に言葉で緊張感を与えないように様々なリフレーミングがなされていた。例えば下校時に「また明日」と言うと明日も必ず登校しなければならないとのプレッシャーを与える恐れがあるので「またおいでね」と言い換えておられた。
・様々なご職業の方々との交流を通して逞しく生きる力を獲得する教育がなされていた。
・「いずれ全ての学校が多様化学校のような懐の広さを持ち、この多様化学校が不要になる」との教育長のお言葉に強い意志と覚悟を感じた。
・体験的で新しい学びが多い。それを楽しむことで、人と関われることの喜びを回復する仕組みとなっていた。
「真の教育」とは、学校で学んだ知識をすべて忘れたあとにも、そっと心の中に残る“生きる力”のこと。
子どもたちにとって、職業人の皆さまとの出会いは、まさにその“真の教育”でした。
目を輝かせ、耳を傾け、一つひとつの言葉を心に刻む姿に、未来への希望を感じます。
どうかこの経験が、いつか人生の分かれ道に立ったとき、
子どもたちの背中を優しく押してくれる灯となりますように。
多くの方々の愛と情熱に包まれて、
加古川の子どもたちの“夢のたね”は、今日も静かに、確かに芽吹いています。
1.視察日
令和7年11月12日
2.視察先
愛知県豊田市
3.視察目的
豊田市が全国的にも先進的に取り組む「重層的支援体制」の実施状況を学び、加古川市における包括的な支援体制構築の参考とすることを目的とした。
4.事業の概要
豊田市では、「安心して自分らしく暮らせる、支え合いのまち」を理念に2024年「よりそい支援課」を発足した。
同課は、
多様化する社会のニーズに応え、
市民が直面する様々な困りごとや課題に対応するため、
行政・地域・福祉団体などが一体となって設計された包括的なサポートシステムである「重層的支援体制」を構築した。
豊田市の取組は、「抱える課題が複合的故にどこに相談したら良いのかわからない市民に寄り添う」「制度の谷間にいる人をつくらない」という明確な理念のもと、行政と地域が一体となって支援のネットワークを築いている点に深く感銘を受けた。
単なる福祉施策にとどまらず、人と人とのつながりを再構築する社会デザインとして機能していることが印象的であった。
加古川市においても、
こうした“地域共生社会”の理念を軸にした重層的支援体制の整備を進める必要があると感じた。
加古川市も以下の各点に重点を置いた政策検討を進めていきたい。
•分野横断的な相談体制の整備
•地域福祉人材の育成と支援ネットワークの形成
•公民連携による支え合い文化の醸成
6.まとめ
今回の視察を通じて、行政が支援を「届ける側」から「共に創る側」へと転換する意義を再認識した。
“誰一人取り残さない加古川市”の実現に向け、豊田市の取組を参考に、地域に根ざした支援体制の構築を進めていきたい。
以上
今朝は、公園に植える花々を運搬しました。
小さな苗ひとつひとつに、
まちを想う心を込めて。
花が咲き誇る季節ごとに、
人々の笑顔が咲く。
そんな温もりある加古川を、
皆さんと共に育てていきたいと思います。
「真の教育」とは、学校で学んだ知識をすべて忘れた後にも、なお心に残る“人間としての力”のこと。
子どもたちにとって、職業人の皆様との出会いと学びの時間は、まさにその真の教育そのものでした。
子どもたちが将来、人生の岐路に立ったとき――
今日の経験を胸に、広い視野と勇気をもって、自らの道を切り拓いていってほしいと願います。
多くの皆様の愛と情熱のもとで、加古川の子どもたちの“夢のたね”が日々、確かに育まれています。
【加古川つながりの会】
誰もが住み良い地域を維持発展させるため
「地域文化の継承」と「地域活動の活性化」に協働で取り組み、
住民の地域愛を高めるとともに
次世代に明るい未来を繋げていくことを目的として
共に楽しむ仲間募集中!
秋晴れのもと、妻と3歳の息子と一緒に、加古川ツーデーマーチの応援に行ってきました!
全国各地から集まった参加者の皆さんが、笑顔で加古川のまちを歩く姿に心から感動しました。
一歩一歩に込められた健康への思い、足を引きずる仲間に肩を貸していたわる友情、そして郷土を愛する心。
沿道の声援やボランティアの皆さんの温かさにも胸が熱くなりました。
息子も「がんばれー!」と小さな声で応援。
未来へと続くこのまちの力強さを、家族で感じた一日でした。
かこがわ未来の会の同志の皆様と共に、学校給食の現場を見学しました。
限られた予算の中で、子どもたちの健やかな成長と笑顔のために、工夫と情熱を注がれている関係者の皆様に心から敬意を表します。
食材一つひとつに“子どもたちの未来を想う心”が込められていました。
食育は、まさに命を育む教育。
加古川の子どもたちが、
心身ともに健やかに成長できる環境づくりに、
金芽米やミネラル豊富な塩の導入など、
これからも全力で働きかけを尽くしてまいります。