西村しのぶさんの事務所開きで挨拶をさせて頂きました。
「残された人生の時間をいかに生きるか、次世代に何を残したいのか」をテーマに、心を込めて、一所懸命スピーチをさせて頂きました。
西村しのぶさんの後援会長は私の選挙の際も献身的にお手伝いくださいました。
心より感謝いたします!

本日は、人間は老化により生殖能力を失った後も長く生きることができる珍しい生き物であることに関連して私のこれまでの人生において強く印象に残っている幸せな記憶について演壇させて頂きました。
人間は他の生物に比べて成熟するまでとても長い年数が必要です。
例えば馬などは、生後すぐに歩き始め、捕食されそうになれば逃げることができます。
しかし人間は生後一年たっても敏捷に動くことは出来ず、己の身を守ることは難しいです。
そこで祖父母が未成熟な孫を守ることにより、両親が農作業や狩猟採取など食糧の確保に勤しむという効率的な分業体制が確立されていったとの説があります。
この説を聞くと、私が幼いころ、寒い冬の夜、伊勢市の母の実家で眠りにつくとき、冷気が布団の中に入ってこないように祖母が掛布団の身体にそった部分をポンポンと優しくたたいてくれた幸せな感触を思い出します。
その心温まる感覚は40年以上経過した今も私の心にほのかに残っています。
この思い出は、私にとって祖母が残してくれた最も価値のある財産だと思っています。
私もこのように、いつまでも暖かい幸せな記憶として残る財産、世代を越えて受け継ぐことができる優しい文化を次世代に継承していきたいと思います。

私の小学校の先輩、丸谷さとこさんが、泉房穂氏の後継として市長選に挑戦することになりました!
愛情深い穏やかな笑顔と強い信念をお持ちの方です。
これからも市民一人一人の心に寄り添った優しい社会を継続発展していくと信じています。
丸谷さんの高い志が成就しますように!

山中ゆうじさんが、子ども食堂の現場で地道な活動を継続してきたからこそ分かるリアルなお話を聴かせて頂きました。
山中さんが語る、貧困家庭の子どもたちのおかれた厳しい環境に胸が締め付けられる思いでした。
山中さんは声を上げることが難しい子どもたちの小さな声を政治の世界にすくいあげることができる方です。

未就学児を育てている女性議員がいない議会に挑戦する中川なつみさん。
日々、二人の未就学児の育児、家事、仕事に奮闘しています。
様々な人生の試練も経験しており、人の苦しみ悲しみに関する共感力も豊かです。
子どものころの愛称はカエルの夏ちゃんとのことです。
いつも一所懸命、まっすぐな性格の、カエルの夏ちゃん、是非志を成し遂げて欲しいです。

黒田ともこさんのママ友たちが協力した手作りの集会に参加しました。
夕食時という外出しにくい時間帯であるにもかかわらず、多くの心優しい方々がお集まりくださいました。
黒田さんのように子育て、家事、お仕事、PTA活動に奮闘するごく普通の市民にこそ政治家になって欲しいと心から願います。

産後まもない幼児を含む四児のパパ、橋本けいごさん。
35年の住宅ローンを抱えているにもかかわらず、市役所を退職して退路を断ち県政に挑戦します。
子ども達に少しでも良い社会を残すために必死の想いを訴えていました。
市民一人一人に寄り添う、こころ優しい姿勢など私自身彼から学ばせていただいています。

福祉一筋30数年、施設長を務めてこられた「かなおよしのぶ」さん。
優しく謙虚で思いやり深いお人柄に多くの福祉関係者が「是非議会にかなおさんを送り込もう!」と集まってきました。
街頭活動を繰り返すうちに、日々必死さ真剣さが増してきています。
人生最後の瞬間まで誰もが尊厳をもって生きることができる社会を創るために一世一代のチャレンジです♪

今夜は母校の文化委員会の会議に出席しました。
私の高校時代の部室教室で会議を行いました。
同窓会報の記事である卒業生インタビューや美術展の開催などについて話し合いました。
恩師や友人に恵まれた高校時代を思い出し幸せな気持ちになりました。

日岡山公園再整備計画に関するWebアンケートが3月22日水曜日から4月14日金曜日まで実施されます。
公園樹木の伐採をどの程度まで許容するかに関する問いもあります。
この課題に関して市民相談を複数いただいているので情報共有させていただきます。
このアンケートを通して市民の皆様のお声をお聞かせください。