森裕之先生の財政基礎研修を受けさせて頂きました。
財政をどこに支出するのかは選択の問題です。
だからこそきちんとした哲学や生き方の指針を持った議員が議会でしっかり議論することが大切であることを肝に銘じました。
素晴らしい映画でした!
通知表、定期テスト、学校運営のあり方など、これまで当たり前のように受け入れていたものが必ずしも当たり前ではありませんでした。
社会は大変な速度で変化しています。
多様性を認める心豊かな教育が求められています。
それによって豊かな人材が育ち、希望をもてる社会が築かれていくのではないでしょうか。
様々な個性をもって産まれてきた全ての子どもたちが、各自の良いところを伸ばし、活躍できる社会になることを切望します。
「まず子どもを幸せにしよう。
すべてはそのあとに続く。」
「自分のままでいいんだよ。」
この教育理念で救われる子どもたちがたくさんいます。
このような学校が全ての自治体に一つでもあれば日本は変わります!
「夢のたね」メンバー、地域コーディネーター、映画「夢見る小学校」の上映主催者の方々と、小学校を訪問し打ち合わせをしました。
その小学校の玄関には地元の中学校の制服のサンプルが並んでいました。
男女ともに自分の意思でパンツタイプかスカートタイプを選択できます。
私の中学生だった時代と随分変化したことを改めて感じました。
変化のスピードの速いこの時代において、子どもたちが朗らかに、健やかに成長して欲しいとの願いを込めて、我々「夢のたね」メンバーは「職業人と語ろう」を通して新しい時代の教育を模索していきます。
ボランティアスタッフ、職業人、学校関係者など、全ての皆様、ご協力本当にありがとうございます!
文部科学省が実施した
「問題行動・不登校調査」によると、
全国の不登校児童生徒数は過去最多を記録しました。
その増加は9年連続で、10年前と比較すると小学生の不登校は3.6倍にもなります。
伝統的な学校教育が時代の急速な変化から取り残されていることを、感性の鋭い子どもたちは本能的に気が付いて、学校から距離をとることで自己の身を守ろうとしているのかもしれません。
私は、日々様々な方々とお会いして新しい時代の教育のあり方について模索しています。
先週と今週も、多くの同志の方々と小学校を訪問して「職業人と語ろう」の打ち合わせをして来ました。
子どもたちが、みずみずしい好奇心、豊かな感性、チャレンジ精神を失うことなく、人生を切り拓いていって欲しいとの願いをこめて、本当に多くのボランティアスタッフ、職業人、教育関係者の皆様のご協力によってなりたっている活動です。
皆様、本当に本当にありがとうございます。
公民館で演壇をさせて頂きました。
多額の横領被害にあった社長さんに対して、私の尊敬するKさんがかけた、「横領に手を染めた社員さんは、犯罪者という損な役回りで、人生の苦しい教訓を教えてくれたと前向きにとらえましょう」というお言葉に関してお話させて頂きました。
実際に事件直後、その社長さんは、寒くもないのに身体の震えが止まらないほど落ち込みました。
しかし、その経験を糧に、社員を大切にする社風を醸成して、地域から目標とされる会社に育てあげました。
自分の人生に起こることは、全て良いことであるととらえることがとても大切であり、
たとえそのときはそうは思えなくても、
そう捉えて前を向いて進んでいくことがその先の人生の支えとなり、
より良い未来をつくっていくのだと再確認しました。