「経営者モーニングセミナー」で講話をさせて頂きます。

8月17日(木)朝6時から
加古川プラザホテルで開催される
「経営者モーニングセミナー」で講話をさせて頂きます。
講演テーマは「一年を振り返って」
様々な尊敬できる素晴らしい仲間の会社を訪問し、経営理念や創業の経緯、どのようにして会社を大きくしたのかなどのレポートを作成したお話をいたします。
お申し込み不要でどなたもご参加いただけます。
聴きに来てくださると嬉しいです。

朝の勉強会の後、高校の同窓生と駅前清掃活動を行いました。
勉強会では、熱い想いを周囲に伝えていくことがリーダーの仕事であるとのお話が印象に残りました。
どのような未来をみたいのかのビジョンや夢を発信し続けることの重要性や、愛によって困難を乗り越える力を得ることを再確認し、実践していこうと決意しました。

献血

【献血のご案内】
実施日時: 9月3日(日)
10:00〜12:00
13:15〜16:00
場所: ニッケパークタウン
(花の広場)
主催: 加古川中央ライオンズクラブ
毎日、多くの患者様が輸血を必要とされています。
あなた様の善意の献血で救われる尊い命があります。
この機会に是非、献血へのご協力をお願いいたします。

昨日、ご家族に課題を抱えておられる市民の方からご相談を受けました。
簡単には解決しない課題であり、行政のサポートが必要と感じた私はその方に連れ添い市役所の生活福祉課に話をしに行きました。
担当者の方は、その市民のお話を粘り強く、じっくり聴いたあと、寄り添いサポートして行くことを約束してくださいました。
当初この手の相談窓口に不信感を持ち硬い表情だった市民の方は、表情が和らぎとても良い笑顔で「相談に来て良かった」と帰路についていただくことができました。
このような心あるプロフェッショナルとしての姿勢が行政に対する国民の信頼を守っています。
市民に寄り添う街加古川を創っていきたいです。

昨日、公民館で以下の演壇をさせて頂きました。

「本日は広島平和記念日ですね。

戦後生まれの私は戦争の直接の記憶はありません。

しかし私が子どもの頃は、戦争を直接経験した方々がたくさんおられました。

小学校の先生や、祖母などは空襲の中逃げ回ったお話をリアリティをもって語ってくれました。

私の祖母はときおり東京大空襲の話をしてくれました。

祖母は若い頃、まだ乳飲子だった私の父を背負い、小学校低学年の長男と、未就学児の次男の手をしっかり握りながら火の海の中を逃げ回ったそうです。

また機銃掃射を避けるため田んぼに転がり込んだ際に、長男を見失い焦ったことや、その長男がトラックの下から無傷でひょっこり出て来たとき心底ホッとしたことなどを語ってくれました。

その暗かった時代の反動なのか、高度経済成長期の日本社会全体の雰囲気なのか、私の記憶にある戦後の祖父母や両親の世代はとても明るいものでした。

空襲による生命の危機にさらされない平和な社会で、自由に経済活動や恋愛をしたりできる喜びを心から感じているように見えました。

今も世界では戦争の恐怖のもと生活している方々が多数おられます。

インターネットによりリアルタイムでそういった情報に触れることができます。

私の大切な仲間もウクライナに滞在し空襲に怯える人々に寄り添っています。

我々にできることは一日も早く戦争が終結し、平穏な日常が回復し両軍の兵士が愛する家族のもとに戻れる日が来ることを祈るぐらいかもしれません。
 
 
『祈りの力は決して無力ではない。

我々一人一人の良い意識が世界のあり様に影響を及ぼす。

市民一人一人が家族、友人など身近な人を愛し、その愛の輪が数珠繋がりになって明日に希望をもてる社会を創る』

と信じたいです。」

今朝は公民館で以下のような演壇をさせて頂きました。
「昨夕、息子を子育てプラザに連れて行きました。
ここでは多くの幼児が遊んでいます。
内弁慶で1人遊びを好む息子が、同世代の幼児からおもちゃの野菜を渡されると、恐る恐る受け取りました。
息子は再び野菜を相手に返し、互いにペコリと会釈しました。
日々成長し、できることが増えていることに感激しました。
一時間ほど遊ばせたあと、よく冷えた水筒の蓋を開けて息子にわたすと美味しそうにゴクゴク飲みました。
息子は一歳八ヶ月になりましたが、まだ自分で水分補給の準備をすることはできません。
真夏は保護者が頻繁に水分補給の配慮をしなければ、幼児は生命を維持することも難しいです。
人類は戦争、災害、飢饉など大変な試練を経験したにもかかわらず、全ての御先祖様が次世代にこのような愛情のこもった配慮を欠かさなかったからこそ命がつながり、自分が生かされていることに想いを馳せました。
全ての子どもは全ての人類の愛のタスキを次世代に繋げる駅伝走者であることを再確認しました。
社会全体で次世代に愛やより良き魂を注ぐ世界を創造していきたいです。」

経営者モーニングセミナーの後、高校同窓生と朝の清掃活動を行いました。
セミナーでは、福祉系の特定非営利活動法人理事長の御講話を聴かせて頂きました。
これからどう生きて、どう死ねか再度深く考えるきっかけになりました。
志を大切にして、最後に「満足だった」と言える人生にしたいと切に思える講話でした。

「議会だより」に6月議会における一般質問の内容が掲載されています。
大項目1 パーテーションを撤去しマスクを外して市民に笑顔で対応することについて                                
質問の背景 新型コロナウイルス感染症が5類になり、政府がマスクを外しても良いと言っている中、いまだに市役所職員はマスクを付け、パーテーション越しに市民の皆様に対応している。
勿論、花粉症の方、病気の方、疾患のある方、医療関係者など特別の事情がある方がマスクをすることは理解できる。  
しかし、いまだに子供も含めて健康な方がマスクをしている日本社会に違和感を感じる。     
今や海外ではマスクはほぼ使用していない。   
またマスクを着用し、パーテーション越しに市民に対応することにより、声が聞こえにくいだけでなく、表情が相手に伝わり難くなり、コミュニケーションをスムーズに取ることを阻害する。
これでは市役所窓口に来られた市民の皆様の緊張を和らげることができない。それどころか表情や言葉が伝わりにくいことにより無用な不信感を抱かれる可能性も否定できない。
この数年間、過度にコロナを警戒することにより市民の社会活動が萎縮し、景気が落ち込み、飲食業界、観光業界など多くの業界が苦境に陥った。
いつまでこのような社会が続くのか。こんな萎縮した社会が市民にとって本当に幸せであろうか。 
行政職員が積極的に脱コロナをアピールすることで市民の皆様の不安を軽減し、加古川市の活性化促進に資すると考える。
そこで市役所職員は出来るだけパーテーションやマスクを外し、笑顔を見せて市民の皆様に対応することが市民満足度向上の観点から有効と考えることから以下の質問をする。  
                                小項目1 パーテーションを撤去しマスクを外して市民に笑顔で対応することについて 
質問事項 
市役所窓口のパーテーションを撤去し、職員はマスクを外して、市民に笑顔で対応することついてどのように認識しておられるか。ご所見を伺いたい。
以上
【質問事項2】
大項目2 学校給食費無償化について 
質問の背景 学校給食費無償化については昨年9月の加古川市議会でも取り上げられた。
その際、理事者から「令和4年度における学校給食費の予算は約10億円であり、経済的に支援が必要な世帯に対して援助している額を除くと、年間約9億円が必要である」との答弁があった。 
私は、「経済的に支援が必要な世帯」 はもちろん、それ以外の世帯の児童生徒も学校給食費は無償にするべきと考える。
その理由はまず第一に、現代において給食は食育という意味において教育を受ける権利の一つと言ってもよいほど大切な意義を獲得していることにある。
コロナ対策として、黙食が推奨されたこの数年間多くの方が、気心の知れた仲間と語りありあいながら食事を共にすることが人生の質を向上させることを再確認した。
給食はこの意味において児童生徒の共感力やコミュニケーション能力を高める大切な教育機会と評価すべきである。
また栄養バランスの良い食事を摂る機会は、心身の健全な成長のために不可欠であることから教育と評価すべきと考える。 
第二に、給食に関する支援は、教育を受ける権利の主体である子ども支援であることから、保護者の収入の多寡にかかわらず平等に享受できるべきである。
第三に、家庭で十分な質と量の食事が提供させていない可能性のある児童生徒がいる。
その児童生徒らが心にわだかまりなく給食を楽しめるように全ての子どもの給食費は無償にすべきであると考えることから以下の質問をする。
小項目1 学校給食費無償化について  
質問事項 学校給食費を無償化することについてどのように認識しておられるか。ご所見を伺いたい。 
小項目2 中学校給食費無償化について    
質問事項 市の財政との関係で、小中学生全ての給食費を無償にすることが難しい場合、家計負担が増加する中学生の学校給食費だけでも無償化することについてどのように認識しておられるか。ご所見を伺いたい。                                                                        
以上

映画『いただきます ここは、発酵の楽園』を鑑賞させていただきました。
科学が進歩して、我々現代人は悪い菌や有害な物を排除することに目を向けがちです。
しかし微生物が土、植物、人を守り、各々が本来もっている力を生かし高めることを再確認しました。
「私たちは、私たちが食べたものでできている」
という当たり前だけど見落としがちな真実を伝える素晴らしい映画でした。 
とりわけ未来を担う子どもたちには有機野菜をはじめとする体に良い物を食べさせてあげたいと切に願います。

児童を対象とする将棋大会のお手伝いをさせて頂きました。
加古川市はゆかりのプロ棋士6名が活躍中であることから、「棋士のまち」として知られています。
将棋は問題解決力、集中力、考える力が身につきます。
熟考する児童たちの真剣な眼差しが飛び交い大盛況でした。
大人顔負けの真剣勝負が繰り広げられていました。
こういった大会を通して好きを極め、未来の将棋界を背負うプロ棋士が育ってくれたら嬉しいです。