先週土曜日のことですがアントニオ猪木さんが天国に召されました。

その日の朝、仲間たちと商店街で合同清掃活動を実施していると商店街のスピーカーからアントニオ猪木さんの入場ソングが流れてきました。

その音楽を聴いていると、幼少期に近所おじさんや、家族とアントニオ猪木さんの試合を見に行ったことを思い出しました。

近所のおじさんが「あの流血は本物の血ではなく、ケチャップなのだよ」と訳知り顔で解説していましたが、額から流血しながら大きな外国人レスラーと懸命に闘う彼の姿に感動したことを覚えています。

同じ小学校の親友の家の本棚にはプロレススーパースター列伝が並び、アントニオ猪木とジャイアント馬場が本気で闘ったらどちらが強いかなど真剣に話し合っていました。

当時の我々にとって彼はスーパースターであり、時代のシンボルでした。

いまごろ天国で往年のスターたちが談笑していることでしょう。

心よりご冥福をお祈りいたします。

赤ちゃん入浴補助の後、東加古川駅南で挨拶運動と清掃活動を行いました。
前の休日ことですが、瓦に克服したい目標を書いて割るイベントに参加させて頂きました。
私は「恐れ憂い」を克服したいと宣言して瓦を破りました。
これら私情雑念を克服して明朗闊達な心境に達し天職を全うします。

レーサーになるという夢に向かって頑張っている青年、
学業の悩みと向き合っている青年、
不登校をへて自分の活躍できる場所を見つけた青年などの素晴らしい報告を聞くことができました。
青年達と共におおいに泣き、笑いました。
生きていることは素晴らしい。
一人一人かけがいのない存在です。
未来を担う青年達の一所懸命な姿勢を頼もしく感じました。
1人以上、室内の画像のようです

今朝も朝起会の後、街頭活動を行いました。
朝起会では、「万人幸福の栞」の以下の箇所が印象に残りました。
「夫婦が互いに相手を直したいと思うのは逆さである。
ただ自分をみがけばよい。
己を正せばよい。
そのとき、相手は必ず自然に改まる。
夫婦は、いつも向かいあった一組の鏡である。」
9人、アウトドアの画像のようです

早起き会の後、街頭活動を行いました。
早起き会では、
平櫛田中氏の
「六十、七十は鼻たれ小僧、
男ざかりは百から百から、
わしもこれからこれから」
とのお言葉の紹介がありました。
私は、挑戦と挫折を繰り返していた時期に、平櫛氏の作品や生き方に励まされた思い出を話させていただきました。
写真の説明はありません。

本日の神戸新聞朝刊に掲載されていた東日本大震災のときの74歳の志田満代さんの最後のお言葉。
「孫達家族3人が車に飛び乗った。
足の悪い満代さんもなんとか後に続こうとしたとき、自宅から80メートル先の堤防を津波が乗り越え、音を立てて追いかけてきた。
すべてを悟ったのだろう。
満代さんは「いげ!」と命令し、流されながら声の限りに叫んだ。
「生ぎろよ!
こっちを見るな!
後ろを振りむくなよ、
がんばって生きろよ!
バンザイバンザイ!」
私は現在生後三ヶ月の息子の育児していてます。
この満代さんの子孫を守りたいという最後の叫びがより理解できるようになってきた気がします。
写真の説明はありません。