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【今日は結婚5周年】夫婦は一対の合わせ鏡。互いに照らし、映し合う関係です。だからこそ、相手を変えるより、まず自分自身を磨くこと。その姿勢が、家族の絆を深め、やがて社会をあたたかくしていく私はそう信じています。
どんなときも
明るく前向きな心を忘れずに。一日一日を丁寧に、心を曇らせずに
それが自分を支え、まわりの人の心まであたたかく照らす
そんな生き方を、これからも大切にしていきたい。
使命とは「命の使い方」。それは自分のためでなく、ご縁ある人々の幸せのために尽くすこと。その幸せが社会全体へと広がり、次の世代に誇れる社会を築く――それが私たちの責任であり、志です。
すべての子どもたちが、愛され、守られ、健やかに育っていく。そして、それぞれが持つ素晴らしい善き力を、思う存分発揮できる。そんな社会を、私は皆さんとともに、なんとしても実現したい!
誰もが安心して結婚し、出産し、子育てができる。そんな当たり前の幸せが当たり前に叶う社会を、本気で実現していく。
子育てをしていると、子供を育てているつもりが、実は自分自身が育てられているんだなと、しみじみ感じます。子供の悩みや問題行動に向き合うたびに、私自身の考え方や言動を見つめ直すことになります。その繰り返しの中で、親としても人としても少しずつ成長していけるんだと、日々実感しています。
【市民相談】私を育ててくれたこの播磨地域に、今こうして議員として貢献できることは、何よりの喜びです。感謝の思いを胸に、世のため人のために、誠実に、そして情熱をもって取り組んでいます。この街の未来が、今よりもっと希望に満ちたものとなるよう、一歩一歩、力を尽くしてまいります。
議員として発言する際は、相談者の悲しみ苦しみに寄り添い、その声を代弁することがとても大切です。それと同時に行政の方々の心にも届き行動に繋がるように努めています。対立ではなく対話を重ね、少しでも行政の心を動かし、より良い未来への一歩につながることを願いながら、言葉を尽くしています。
態度表明
令和7年6月17日火曜日 以下の態度表明をさせて頂きました。
議案第49号「和解のこと」について賛成の立場から、態度表明させていただきます。
今からおよそ九年前、ご遺族は、訴訟という選択肢を最後の手段と捉え、可能な限り避けたいとの思いを抱いておられました。それは、教育委員会や学校、そして教職員が事案の本質を真摯に受け止め、誠意ある対応をなされることこそが、子どもたちの未来を守る最も望ましい道であると信じておられたからに他なりません。
しかし、当時の一連の対応は、ご遺族の期待に応えるものとはならず、失望と不信が積み重なる中で、やむなく裁判という道を選ばれました。そして、真実を明らかにすべく、約四年半という長きにわたる法廷での闘いを経て、本議案がようやくここに提案されるに至ったのであります。
この九年という歳月は、ご遺族にとって筆舌に尽くしがたいほどの苦悩と、深い心労の連続であったと拝察いたします。その歩みの一つひとつに、どれほどの痛みと祈りが込められていたかを思うと、胸が締めつけられる思いがいたします。
本議案が、ご遺族にとって未来へと向かう新たな一歩、再出発の契機となることを、心から願うとともに、「和解」というご決断に、深い敬意を表し、そのご意志を尊重申し上げます。
また私は、ご遺族が市長に宛てたお手紙の中に綴られていた、あるお言葉を伺いました。
「娘の生きた証として、いじめ対策の加古川モデルを作りたい、娘と同じような不幸に見舞われないよう、子供たちが平和で安心して過ごせる学校生活を送る事ができるように環境づくりに努力してほしい」
この一文に込められた切なる願いと愛情は、まさに未来の子どもたちへの贈り物であり、かけがえのない使命でもあります。私たちはこの声を、決して風化させてはなりません。
子どもたちの小さなSOSを見逃さず、耳を傾け、気づいたときには迅速かつ誠実に対応すること。加古川市が“いじめ対策のモデル都市”として、全国に向けて希望を発信できるよう、体制整備と人づくりに全力で取り組むこと。
それこそが、ご遺族の願いに応える唯一の道であると、私は強く信じております。
この和解が、過去の清算にとどまることなく、未来への架け橋となることを心から願い、いじめのない社会の実現に向けて、加古川市が先頭に立ち、力強く歩み出すことを切に求めまして、私、柘植厚人の態度表明とさせていただきます。
以上