10月26日（日）
13時
もくわセンター
加古川市野口町水足２００６−６
加古川の豊かな自然の中で育った柿を使って、親子のふれあいを深める「干し柿作り体験会」が開催されます。
このイベントは、郷土の恵みを再認識し、食育を通じて子供たちに命の大切さや感謝の心を伝える貴重な機会です。
次世代を担う子どもたちが健やかに成長できる環境をつくることこそ、何よりも重要だと考えています。
「つながりの会」副代表として、私も当日は会場で皆さんと一緒に汗を流し、笑顔を分かち合いたいと思います。
皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。
加古川の未来を、共に築いていきましょう。
子どもの教育に、唯一の正解はありません。
それぞれの子どもが持つ個性、家庭の事情、そして時代の流れによって、最善の形は変わっていきます。
しかし、親として「こうあるべき」と信じて貫いた結果、
知らず知らずのうちに子どもとの関係がこじれてしまった——
そんな後悔を胸に抱く方も少なくありません。
それでも、根底にあるのはただひとつ。
「わが子に幸せな人生を歩んでほしい」という、揺るぎない愛情です。
勇気を出して、その想いをまっすぐに伝えること。
それが、長く固くなっていた心の糸を、少しずつやわらかくほどいていく第一歩になります。
加古川のすべての親子が、互いを想い、支え合いながら成長していける社会を——
私は、そんな温かな郷土の未来を願い、これからも全力で取り組んでまいります。