発達に違いがある子どもたちに寄り添った教育保育のための公立の教育保育施設の職員のスキルアップに関する取り組みについて ※質問に込めた私の想い(最後に述べた言葉の要約)

「我が子の発達が周囲のお友達に比べて違いや遅れがあるような気がして不安である」というご相談を受けることがある。
幼児期や児童期に抱いた自己イメージはその後の人生に強い影響を与える。
子供時代に劣等感を植え付けられることにより、その後の人生において自ら選択肢を限定してしまうことはとても悲しいことである。周囲の子どもたちとの差異に着目して劣等感を抱いたり自己否定に陥ってしまうご家族やご本人のご不安に寄り添いたいと常々思っている。個々の子どもの抱えている課題と丁寧に向き合うことが肝要である。食の見直し改善や、対象の子どもの心はもちろん保護者の心の課題を認識して寄り添うことも有効と考える。この分野における市の取り組みを否定する訳ではない。
認可外保育施設の中には愛ある理念に基づいて子どもに寄り添い自主性を育むとても優れている施設がある。昨今そういった保育園の経営基盤が脅かされ存続が難しくなる一方である。そのような心ある寄り添いを実践している認可外保育施設に子どもを通わせているご家庭への補助などに市としても尽力していただくことを強く求める。

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