市民の健康生命を守る

https://youtube.com/shorts/dAy8pZn04oA?si=HkdE1A9dLSkzMyiw

小・中学校の体育館に空調設備を設置することを求める請願に関して、賛成の立場で態度表明させていただきます。

昨年度、世界平均気温が観測史上最高記録を大幅に更新しました。
このことを受けてグテーレス国連事務総長は「地球沸騰化」と表現しました。

我が国においても全国各地で最高気温35度を上回る「猛暑日」の日数が最多となりました。我が国の夏の全国平均気温は125年前の統計開始以来最高を記録しました。

そのような状況下で、小・中学校児童生徒の学校活動において、健康生命に悪影響が及ぶ事例が発生しています。

さらに南海トラフ地震の発生可能性が高まっている中、今後ますます増加すると思われる自然災害の際に、体育館に避難してきた高齢者、幼児、妊婦などの生命、健康を守るためにも早急に空調設備を設置するべきと信じることから当請願に賛成いたします。

以上 

柘植厚人

不登校児童生徒に対して多様な学習機会を確保するための経済的支援制度の確立についての請願に関して、賛成の立場で態度表明させていただきました。

https://youtube.com/shorts/1z_J4KAfi04?si=pEKiROmiYHXrlIRw

不登校児童生徒に対して多様な学習機会を確保するための経済的支援制度の確立について
の請願に関して、賛成の立場で態度表明させていただきます。

小中学校の時期は、一日一日が、二度と戻ってこない貴重な学びと成長の時期です。
不登校児童生徒に対して多様な学習機会を確保するための経済的支援制度の確立が一年でも遅れると、不登校の児童生徒は、本来持っている成長の機会を十分に得ることなく、あっという間に成長し、義務教育相当の年齢を終えてしまいます。
家庭の経済事情により、各自が持つ成長の可能性を奪われる事態は許されることではありません。
その状態で社会に放り出されることが、どれほどその後の人生を困難に満ちたものとするか、想像に難くありません。
これは個人の人生はもちろん社会にとっても大きな損失と言えます。
わかば教室など加古川市独自の不登校児童生徒への支援と、今回の請願内容は二律背反の関係にはありません。
両方があって初めて、様々な事情を抱える不登校児童生徒に寄り添う制度となります。
また加古川市の財政状況から、今回の請願にかかる費用を捻出することは十分可能です。
限られた財源だからこそ、当請願のような未来に関わる大切な分野に重点投資するべきと信じることから、当請願に賛成いたします。
また同趣旨の内容である請願第3号も同様の理由により賛成いたします。
以上