「菅の口径が狭くなっている箇所付近で、路上に雨水が溢れ出るので改善して欲しい」とのご相談をくださった市民の方と現場の確認に来ました。
治水の歴史のお話などを聴かせていただきとても有意義な時間になりました。
多くの市民の治水に関する努力の歴史の上に、我々の生活が営まれていることを再確認しました。
しかし過疎化高齢化により、市民のボランティアによる水路の保全管理には限界がきつつあることも知りました。
「雹(ひょう)被害に関する要望書」
を市長に提出して来ました。
雹(ひょう)被害に関する要望書
令和6年4月16日(火)夜の雹被害に関して以下の要望をいたします。
・加古川市における雹被害に関する正確な実態把握及び市民への公表を求める。
・下記各自治体の雹被害に関する見舞金・補助金の支給を参考にして、加古川市においても同様の支給をする必要性について再考することを求める。
※参考
群馬県伊勢崎市:2023年、住宅破損に2万円、農業被害に5万円の見舞金を支給。
群馬県玉村町:2023年、農業被害に対し、1経営体につき5万円の見舞金を支給。
群馬県高崎市:2022年、農家に見舞金3万円を支給。
ハウスや畜舎など農業用施設の被害にも、施設規模に応じて3万円から10万円を支給。
群馬県前橋市:2023年、ビニールハウスなどの農業施設で10万円以上の被害を受けた農家や農業法人に、1経営体あたり5万円の見舞金を支給。
令和6年5月1日
加古川市議会議員
柘植厚人