単独市政報告書№6表面上段のふりかえり。
議会における質問
いじめ等防止条例について(2018 年 12 月議会)
加古川市においても中学校におけるいじめを原因とする悲惨な事件がおきました。
宝塚市を始め複数の自治体において、いじめ防止等条例が制定されています。
これらにより、人の痛みがわかる子が育つ、教師が安心して教育に打ち込めるようになる等の一定の効果が期待できます。
したがって加古川市においても、学校現場における、いじめ防止プログラムを明文化した、「いじめ防止条例」制定を求め質問しましたところ以下のご回答を得ました。
「条例の制定は市民に対して市の姿勢を示すことになると認識している。加古川市いじめ防止対策評価検証委員会からの助言を受け、着実にいじめ防止対策を実行していく。」
※いまだに、「いじめは絶対に許さない」という加古川市の断固たる姿勢を示すいじめ防止条例は制定されていません。
※今この瞬間にも深い孤独と苦悩と絶望の淵に立たされている人々がいます。
※引き続きこの課題に取り組んでまいります。