青春の思い出

以下、地域の方から、原稿作成依頼いただいた「青春の思い出」
 
というタイトルの原稿案です。
 
 
 
幼いころからブルースリーやジャッキーチェンのカンフー映画の真似ばかりしていた私は小学生のころから少林寺拳法の道場に通っていました。
 
高校入学時に浜の宮に引っ越ししてきた私は当時浜の宮公園内にあった公会堂で空手教室が開催されていることを知りすぐに入門しました。
 
優しく熱心な師匠と仲間に恵まれ、一所懸命稽古に励みました。
 
お正月は道場の皆さんと須磨の海岸で寒げいこしたことが特に記憶に残っています。
寒風吹きすさぶ中、気合をいれて師匠や仲間たちと稽古をしているうちに体も心もポカポカ温かくなりました。
 
現場に自動車で連れて行ってくれた今は亡き父が遠くからニコニコ顔で暖かく見守ってくれていたのもよい思い出です。
 
この稽古で心身を鍛えたのみでなく、礼節、思いやりの心を学ばせていただきました。
 
今もときどき公園清掃活動のため浜の宮公園に行きます。
 
空手教室が開催されていた建物は取り壊されていますが、松林を吹き抜ける潮風をあびると、青春の思い出が詰まっている加古川市のために働ける幸せをしみじみと感じます。
              
一人でも多くの子供たちが私と同様に加古川市で育ってよかったと実感してもらえる街にしたいです。
 
以上
 
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