落合誠(おちあいまこと)・柘植厚人(つげあつひと)合同市政報告書令和3年第2号表面下段の振り返りです。
【加古川市補正予算について】(令和3年1月15日臨時議会の概要)に関する報告記事です。
その内容は以下の通りです。
■子育て世帯給付金(約2億8400万円)
高校生ら(高校に就学していない同世代の方も対象)1人1万円、中学生以下1人5千円の子育て世帯給付金として、約2億8400万円の補正予算が計上されました。対象世帯には10桁の照会番号を記載した案内が送付されますので、加古川市の専用ページから世帯主の氏名や口座情報などをご入力ください。
■キャッシュレス決済ポイント還元サービス(約1億6800万円)
2月中に、市内の対象店でスマートフォン決済サービスPayPay(ペイペイ)を使って買い物や飲食などをすると、1回あたり最大千円のポイントがつきます。なお期間中に最大5千円分までポイント還元されます。この事業に関する補正予算として約1億6800万円が計上されました。
■市立図書館における図書・電子図書の充実(約500万円)
コロナ禍により、自宅で過ごす時間が増加することが予想されます。この時間を有効に過ごしていただくために、市立図書館の図書・電子図書約2800冊を購入するために約500万円の補正予算が計上されました。
■市議会におけるオンライン会議環境の整備(約500万円)
感染症のまん延や災害の発生等により、委員会に参集できない場合にそなえて、議場棟内のインターネット環境を強化し、オンラインによる会議が行える環境を整備するために約500万円の補正予算が計上されました。