【昨日、落合誠議員と柘植厚人が市長に提出させていただいた要望書の内容です。】
令和3年10月14日㈭
要望書
岡田市長殿
加古川市議会議員 落合 誠
柘植 厚人
私たち二議員は、令和3年10月3日㈰に広聴会を開催し、
参加者の皆様からいただいたご要望を以下の通りまとめましたので、市長に提出させていただきます。
市民の切実な声に真摯に耳を傾けご対応くださることを求めます。
・子ども支援の前提として、母親支援が必要である。
母親を孤立させない社会システムの構築を求める。
・社会全体、地域全体で育児を支える仕組み創りを求める。
・市民が主体的になって社会課題解決の取り組みができるような仕組み創りを求める。
またそこに予算を配分することを求める。
(その方が行政が主体となって行うよりも良い場合があります。)
・DV被害者や性犯罪被害者をさらに傷つけるような行政や司法の対応を是正することを求める。
(司法は加古川市の所管外ですが市民の生の声を記載いたします。)
・行政職員が市民に聞き取り調査をする際には、プライバシーの確保に十分配慮することを求める。
・父子家庭支援を求める。
(父子家庭も本当に大変です。妻が亡くなり、夫が早朝から夜10時まで働きながら、家事育児も担っている家庭もあります。)
・子ども食堂への更なる支援策の充実を求める。
(子供食堂は、貧困でない家庭の子供にとっても大切な場所です。例えば両親が共働きで多忙なため孤独を感じている子供は少なくありません。)
・すべての行政手続きの簡素化を求める。
(良い制度があっても書類作成があまりに大変で心が折れてしまいそうになります。)
・妊娠届の記入事項について、女性のプライバシーや心情に配慮することを求める。
・高齢者へのタクシーチケットの配布や公共交通の充実を求める。
・市民協働推進事業の初回の提出書類などの簡素化やプレゼンのレベルを下げることを求める。
・市民が参加できる事業のPRをもっと十分に周知徹底することを求める。
以上