なぜ働くのか

次回の講演会のテーマである「なぜ働くのか」という質問を親しい方々にしております。

あるピアニストのお答え。
「なぜ働くのか、ということを改めて考えると、自分の持っているものを活かす、自分のできることをやる、喜んでもらいたい、という感じのところにいきます。
たぶん、すごく安定した収入があったとしても、私はピアノを弾くことや教えることをやめることはないです。」

ある教師のお答え。
「なぜ働く・・・は、確か「心豊かに生きるため」と答えさせて頂いたように思います。

人に必要とされているんだ!っていうことが実感できるのではないかと。食べるために仕事をするのではなく、仕事をするために食べるのだ・・・と何かの本で読んだか、どなたかの講演会で聞いたのか、確かにそうだなって思っています。

教師の仕事も、もちろんお給料は頂かなければいけませんが、生徒たちと一緒に泣いたり笑ったり、正直、割に合わないな・・・って思うこともありますが、保護者さんや生徒から感謝されることがあったらやっぱり嬉しいです。世の中の人に必要とされているんだ!って実感できるって良いですよね。」

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