ご挨拶

私は2017年秋、国政選挙に出馬することになり、故郷に戻りました。
公示日までの準備期間も10日ほどしかありませんでした。
たった一人で立候補に必要な諸手続きを行い、選挙事務所を構え、備品を揃えました。
しかし、一人で四苦八苦しているうちに、高校時代の友人など多くの方々が集まり、私を応援してくださいました。
御仕事、家事、育児、介護等でお忙しいにもかかわらず、深夜まで走り回り、公設掲示板に私の選挙ポスターを貼ってくださったり、大雨のなか、路上に立ち、必死になってチラシを配ったりしてくださいました。
その結果、38,072名の方から、貴重な投票をいただくことができました。
また、落選後、失意のなかにいる私に、信じられないほど多くの方が、暖かいご支援をくださいました。
これまで全く面識のなかった方々が、びっくりするほど親切にしてくださいました。
私は、この挑戦・挫折により、勇気を出して一歩踏み出すことの大切さ、ご縁のありがたさを実感いたしました。

少子化、人口減少、貧困問題、社会保障問題、賑わいが失われた地方都市、幼児虐待、北朝鮮のミサイル問題等、日本は明日に希望を持つことが難しい状況にあります。
それぞれの問題があまりに大きいため、私を含め、国民一人一人は無力感にさいなまれています。
また、日々の生活に追われ、これらの問題を考える余裕を持つことすら難しい状況になっています。
しかし、もはやそのような無関心な態度を続けることができない、切迫した状況になってきました。
政治家など、どこかの偉い人たちが解決してくれるだろうという甘い期待は通用しないことを認めざるを得ないほど事態は深刻化しています。
手遅れになる前に、我々国民一人一人が勇気をもって、これらの問題と向き合い、真剣に考え、行動しなければなりません。
確かに、上記各問題には、一つとして安易な答えありません。
しかし、考え、行動することから逃げていては激動の時代に飲み込まれてしまいます。
ならば、変化に飲み込まれる前に、自ら見たい変化を創りだしましょう。
我々日本人は、追い詰められて本気になれば、とてつもない底力を発揮することができます。それは歴史が証明しています。
日本人の多くは、やさしく、勤勉でかつ、優秀です。
このまま座して日本社会の死を待つより、積極的に打って出ましょう。
それぞれの持ち場で、脳みそがちぎれるほど、必死になって、安易な答えのない問を考え続けましょう。
そして、勇気をだして一歩踏み出し、挑戦し、社会変革を起こしましょう。