7割超東播磨訪れたい(今朝の神戸新聞)

神戸新聞の調査によると、県民局が作成した自虐的観光PR動画を見た人の7割超が、東播磨を訪れたくなったと回答したそうです。
また県民局はこの動画により「1億円以上のPR効果があったと思う」としています。
「PR動画は目立つことが大前提だが、観光など実際の行動に結びつくかどうかも問われる」とのもっともな指摘がなされています。

東播磨PR動画

今朝の神戸新聞の記事です。

県民局が作成した地域のPR動画の内容が自虐的なだけでなく、その内容に、明石市が抗議して配信中断となったことが逆に話題となり、再開後の再生回数が10倍以上になりました。

さらに動画内だけの予定だった架空アイドルが実物デビューする見通しとなったそうです。

地域再生アピールの観点から学ぶことが多い事件です。