ニシカワパンが、カピル専門店街一階にオープンしたべーカリー「パントアーウ」に行きました。
有名なフラワーなど、色とりどりの美しく美味しそうなパンが並んでいました。
東京に住んでいた頃、渋谷や丸の内に同社が出店したレストランやパン屋さんを訪れて、
「加古川の高校の同窓生もチャレンジ精神を失うことなく頑張っておられる。自分も頑張ろう」と誇らしさと勇気を頂き、自分を鼓舞していたことを思い出しました。
私も西川さんのように地域を元気にする存在になりたいです。
落ち着いたセンスの良いお店なのでぜひぜひご訪問ください。
お勧めです。
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文部科学省が実施した
「問題行動・不登校調査」によると、
全国の不登校児童生徒数は過去最多を記録しました。
その増加は9年連続で、10年前と比較すると小学生の不登校は3.6倍にもなります。
伝統的な学校教育が時代の急速な変化から取り残されていることを、感性の鋭い子どもたちは本能的に気が付いて、学校から距離をとることで自己の身を守ろうとしているのかもしれません。
私は、日々様々な方々とお会いして新しい時代の教育のあり方について模索しています。
先週と今週も、多くの同志の方々と小学校を訪問して「職業人と語ろう」の打ち合わせをして来ました。
子どもたちが、みずみずしい好奇心、豊かな感性、チャレンジ精神を失うことなく、人生を切り拓いていって欲しいとの願いをこめて、本当に多くのボランティアスタッフ、職業人、教育関係者の皆様のご協力によってなりたっている活動です。
皆様、本当に本当にありがとうございます。
公民館で演壇をさせて頂きました。
多額の横領被害にあった社長さんに対して、私の尊敬するKさんがかけた、「横領に手を染めた社員さんは、犯罪者という損な役回りで、人生の苦しい教訓を教えてくれたと前向きにとらえましょう」というお言葉に関してお話させて頂きました。
実際に事件直後、その社長さんは、寒くもないのに身体の震えが止まらないほど落ち込みました。
しかし、その経験を糧に、社員を大切にする社風を醸成して、地域から目標とされる会社に育てあげました。
自分の人生に起こることは、全て良いことであるととらえることがとても大切であり、
たとえそのときはそうは思えなくても、
そう捉えて前を向いて進んでいくことがその先の人生の支えとなり、
より良い未来をつくっていくのだと再確認しました。


