小林誠司氏のご講演を聴かせていただきました。
講演テーマは「まちと共に生きる旧公会堂 -前加古川図書館-」でした。
この建物は「戦前から残っている希少な近代建築」であり、旧加古郡と印南郡の境界地に建っていることから「まちの重心地に建つ調和の象徴」であり、時代の記憶を未来に伝える証であることを教えて頂きました。
したがって誰もが気兼ねなく利用できる地域に開かれた公共の建物として今後も利活用されることが望まれることが理解できました。